2014年8月28日木曜日

何で9歳の女の子にこんなことをさせるのか、両親は何を考えているのか












またまたこんなあり得ないけど、
想定内であったはずかも知れない事故
が起こりました。


レイクハヴァスと言う、
2週間前にはグッドウィルも大店舗を
オープンしたアリゾナの州境近くの町。

ネバダとカリフォルニアに接する、
モハベ郡の最大の町です。


ここはネバダとの州境近く、
Arizona Last Stop と呼ばれている場所で、
Bullets and Burgers Adventure
という名前の射撃場+レストランで
起こりました。







そばで彼女の両親が撮っていたという
ビデオも、今日、公開されました。


彼女が手にしているのはUziと呼ばれる
イスラエル製の短機関銃。

こんな銃でなかったとしても、
一体9歳の女の子に銃を撃たせる意味が
どこにあるのか。

⬆の(ビデオからの)写真では、
殺されたインストラクターが、
彼女に、撃ち方を説明しています。

この銃は、セミオートとフルオートに
スイッチを切り替えることが出来て、
この時点では⬆、銃はまだオートマチックに
なっていないのですが、













スイッチがオートマチックに
切り替わったとたん、彼女は
3.8キロの銃を支えきれずに、
銃は、隣りのインストラクターに向いた
と思われます。


銃が彼を直撃しているのがわかります。


アリゾナのローカル誌の
ヘッドラインにも書かれていました。

なぜ我々は9歳の子供に銃を撃たせる
許可を与えるのか?と。


そばでビデオを撮っていたという両親
もクレイジーとしか
言いようがありません。

インストラクターを結果的に殺した
その9歳の女の子は一体、
このことをどう思っているのでしょうか。


つい先日、サンタフェのカフェのドアにあった、
<銃の持ち込みは許可しません>
というサインを見たばかり。


銃規制もいっこうに進まないアメリカ。


人を殺すものがこんなに普通に
日常の中に存在する先進国も、世界中で
そんなにないでしょうね。








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