2014年8月31日日曜日

再びおめでとう!ジェラルド、何と5K年齢別で3位!









10Kのスタートは、
結局30分遅れて6時半でした。

最後のランナーは多分、
2時間近くでゴール。


ゴールしたら、ゼッケンの下の部分を
外してくれて、それが、このボードに
張り出されます。








表彰式が始まりました。

今年は参加者が昨年より、
ぐんと増えています。

私たちが走った10Kのカテゴリー
では、昨年98人、
今年は170人近かったようです。








わ〜ぉ、ジェラルドが、5キロの
年齢別順位で3位に!








スリムになったかいがありました!

ジェラルドの名前がアナウンスされる時、
サンタフェインディアンマーケットでの
受賞も報告されて、
ご満悦?のジェラルド。

今年は
これしかなかったと、
インディアンマーケットで売れ残った
たった1つのイヤリングを
賞品に寄付していました。


そして‥‥。


ジェラルドに聞きました、
賞を取った、あのコンチョベルトは
売れたの?と。


答えはイエス!

な、何と‥‥。


それこそ、ここだと新車が買えるくらいの
お値段でしたよ。


買ったのは、どこかのギャラリーだとのこと。


(自分のジュエリーの)プライス、
アップだよ〜。

と笑っていました。


それにしても、ダイエットして、
こうやって自分の祖先にまつまる、
ションゴパヴィの歴史的なレースに出る
ジェラルドは立派です。


サンタフェに続いて、
おめでとう、ジェラルド。



ルイス・テワニマレースで出会った人たち










今年は会場に、ルイス・テワニマに
関するものを展示したテントが
設営されていました。









ルイスに繋がる家系のジェラルドがいて、
ホピのチェアマン、ハーマンに
色々説明をしていました。










ジェラルドとイヴェット夫妻。










これはシルバーのプラター。


1956年にルイスがアリゾナの
スポーツHall of Fameに選ばれた時に、
フェニックスの
ビール醸造会社が作ったものだそうです。


シルバーだよね?
と私がジェラルドに言ったら、
持ってみたら(わかるよ)、と。

確かに、すごく重いです。









ホピのチェアマン、ハーマン・ホナニ
と話す、ジェラルド。










ボードメンバーからは抜けたれけど、
ボランティアとして
走り回っていたアルヴィン(・テイラー)。


今年も3マイルほどの地点の

岩の上で、
ウェブサイト用の写真を撮っていました。










レースを終えて、表彰式を
待っていたら、イバと出会いました。

母も来てるのよ、と

ベースボールフィールドの外で
座っていた、
グリセルダのところまで
連れて行ってくれました。








もう10キロは走れないのよ、と
今年は5キロのレースを走っていたイバ。

来週のレースで、また
会おうね、と別れました。




8月最後の日、今年も走りました、第41回目、ルイス・テワニマレース









アメリカは9月1日がレイバーデイの祝日で、
いつもこの、レイバーデイウィークエンドの
日曜日に開催される、
ルイス・テワニマレース。



1912年に開催された、
ストックホルムのオリンピックの、
10000メートルで銀メダルを獲得した
ションゴパヴィ出身の、ルイス・テワニマに
由来するこの、
セカンドメサ、ションゴパヴィでの
レースは今年で41回目。

私たちが参加するのは今年で7回目です。









イヴェントはこの、
ションゴパヴィのベースボールフィールドで。


6時(だった‥‥笑)のスタートに、
余裕を持って家を出たい私は、
2時半に起き、
(昨夜は9時40分には眠りましたので)

せっかち、早過ぎると不満たらたらの
家人を起こして、
3時8分に出発。


本日の日の出はもう5時53分。

5時過ぎに、ションゴパヴィに着いた

時点でも、
まだ暗くて、ボランティアたちは、
フラッシュライトを探していました。


参加者はテントの前に増えますが、
レースのパケットもまだ
用意されていません。








後で、アルヴィン(・テイラー)に聞いたら、
今年からウェブレジスターも出来るように
なったのだけど、それが、
スムーズに行かなかったのだと。


アルヴィンが、私と家人のパケットを
見つけてくれて、
私たちはすぐにパケットを手に。








彼ら⬆が本日のMC。









10Kは6時スタートの予定が、
6時半に。

ホピらしい?と言いますか(笑)、

まだまだ小規模な、
ローカルなレースにはあり得るハプニング。









今年は布?製のナップサックに、
ゼッケンを安全ピンで
つけてくれていました。

これはグッドアイデア!









今年のTシャツと、
ナップサックに使われた、
ルイス・テワニマの写真は
若い時の写真に若返りました(笑)。



2014年8月30日土曜日

ホールフーズで新しいブリーを見つけました










この間1度買ってみたら、
非常に美味だったフランス産ブリー。

今日はカメラを持っていたので、
売り場で写真も撮り、








めんどうなので(って何が?
と自分で突っ込む‥‥)、
まとめて二つ買って来ました。








今はまたサンアンドレに
2度目の卒業をして、
ホールフーズで売っている、
<シュープリームブリー>を日常的に
食しておりますが、

このチーズ、はまってしまいましたね!

パウンド17ドルと、

サンアンドレやシュープリームブリーの
倍近いお値段ですが、
これはすばらしいお味。


明日のレースに向けて、
一応8時就寝予定の我々なので、

私は今日はかなり早くから、
ワインとチーズを始め、
ミートソースパスタの、
超早い夕食も済ませました。


明日は3時出発予定です。


83歳のカナダ人、イヴォンヌさん









今日は家でゆっくり。

明日のレースに備えます(?)。

たまたま外に出たら、
前のトレールを歩いていた、
イヴォンヌさん。

ちょうど美容院の帰りだと。

きれいにカットされて、セットされた
この美しい真っ白な髪は、
ご自分のそのままの髪の毛だそうです。


彼女とだんなさん、
いつもどこに行くのも<歩き>です。

ナースの娘さんから
80になったら、車はノー、
と言われて、
車がなかったら、歩くしかないよね、と。


長年教師をしていた彼女は、今も、
家で、リーディングに障害を持つ
子供たちを教えています。

だんなさまは81歳まで
フルタイムで働いていたそうです。

アメリカの市民権は取らなかった
というイヴォンヌさん。

カナダ人のプライドと言うか、
意地を感じます‥‥。


歳を取ったら、
足と脳を鍛えなさい。

はい、おっしゃる通りです!


こんな83歳に、
ワタシもナリタイ。








おおごとになっていた階下のアパート










学校も始まり、
この町の引っ越しシーズンも終わって、
北アリゾナ大学も、クラスが
始まりました。

学生以外の<勤め人?>も多く住んでいた
私たちが住むアパートも、
すぐそばに、学生用の路線の
バス停が出来て、
いつの間にか、住人はほぼ学生ばかり
になってしまいました。


わが家の下のアパートには、
最初の住人が引っ越した後には、
もうずっとわけあり、問題ありの住人が
住み始め、
少し前に引っ越した若い男性は、
引っ越して来た当初、
音楽かゲーム?の音のうるささで、
1度だけ、コンプレインを言いに行ったことが
あるのですが、

天井に何かを書いた紙をいっぱい
貼付けていました。

いつもごとごとと大工仕事を
しているような音。

何だか気持ちの悪い感じでした。


彼が引っ越して、新しくリースするための
部屋のチェックで、
メインテナンスのローガンが、
バスルームの水漏れを
見つけて、
私たちには問題がないのか聞いて来ましたが、
私たちのアパートには
問題はありませんでした。


ちょっとイカれたその学生は、
おそらく部屋に入られたくない
ために、バスルームの水漏れを
オフィスに連絡していなかった
と思われます。


その階下のアパートに最近入ったのは、
何と4人の女子学生。

引っ越して来るなり、3人が、
クッキー、焼いたの、と
わざわざ2階の私たちに持って来て
くれました。

静かで、いいコたちだよねえ、と
家人と話していたら、
何と、ディッシュウォッシャー
の水漏れからスタートして、

キッチン、ダイニング、リビングが
水浸しで、大事になり、
大工事が行われています。










これ⬆はキッチン。

ディッシュウォッシャーはもちろん、
シンクも、クッキング台も、引き出しも、
全て取り払われています。







まあ、若い彼女たち、
しばらくのホテル暮らしも
苦にならないかも知れませんが、
それにしても、引っ越したとたん、
こんなアクシデント?に
見舞われて、何だかかわいそう。


彼女たちのような、まじめな
学生ももちろんいますが、
わけのわからない輩も多い、
フラッグスタッフの学生事情です。



サンタフェで 7)アルバカーキ、アップタウンのルルレモンで












アルバカーキのアップタウンの
モールには、
ロクシタンもルルレモンもほぼ
隣り合ってありました。


ルルレモンで、セールだった、
⬆のシャツを購入。


これからの時期に
活躍しそうな、厚めのコット97%、
スパンデックス3%のストレッチ素材。

サイドにポケットもついていて、
丈は少し長めです。

お値段は
$88⇒$59。


数軒先のロクシタンものぞいて、
フェニックスのスコッツデールも

ルルレモンとロクシタンの二つのお店は
すごい近い場所なの、
と店員さんに話したら、

モールに入るテナントにも、
◯◯のお店と隣り合いたいとか、
近くに出したいとか、
そういうのがあるみたい、とのことでした。


なるほど、それはわかるような
気がします。


そう言えば、ロサンジェルスの
空港に近い、エルセグンドのモールでも、
確かこの2軒は近かったような記憶が‥‥。







2014年8月29日金曜日

久しぶりにサツマイモのケーキを焼きました










先週も、金曜日は仕事を
休みましたが、
朝早くから、サンタフェインディアン
マーケットに行くべく、
アルバカーキを目指しました。


今日は日曜日の、
ルイス・テワニマのレースのために
オフにしました。


今日、明日とレースに備えて、
ゆっくり出来るはずなのですが、

今日も何だかんだとバタバタ。

挙げ句の果てには(苦笑)、
先日、ホールフーズで買っていた
サツマイモで、ケーキを焼こうと。

このケーキを焼くのはすごい
久しぶりです。

サツマイモを蒸して、
マッシュして⬆。









冷ましたところに、
生クリーム、卵、お砂糖を加えて、
混ぜます。

今日は、サツマイモが柔らかくて、
ハンドミキサーを使わずに、
泡立て器だけで、
スムーズになりました。






オーヴンで45分。







小麦粉も入っていなくて、
まさにサツマイモだけの、
ふわふわ、なめらかなケーキが
焼き上がりました。


甘いもの、やっぱり手元に
欲しいですよね。




グッドウィルでアンドリュー(・スフキー)と









水曜日は私のグッドウィルでの
最後の仕事の日。



この日は久しぶりにジュエリーの値段付け。


私がジュエリーの担当を外されて、
ジュエリーコーナーはいつも
すっからかん状態。

それまでジュエリーの値段付けをしていた、
アシスタントマネジャーの若い女のコが、
私がジュエリー担当になったことが
気に入らなくて、

ある日仕事に行ったら、
私が値段を付けようと
選別していたジュエリーは全て、
一括してジップロックのバッグに詰められて、
売り場に。


ジュエリーの値段付け用のタグなども、
どこを探しても見当たらず。


それ以来、私は
バッグや靴の値段付けをしていたのですが、
何でこうなるの?と言うくらいの
たまった、山のようなジュエリー。

どうしてさっさと値段を付けて
売り場に出さないの?


この日、私はどれだけのジュエリー
に値段をつけて、
ディスプレーしたことでしょう。


水曜日はシニアディスカウントの日でもあり、
出せば次々売れるんです。


他のメンバーも、あなたがやるべきね、
と褒めてはくれますが、
残念なことに、それは
マネジャーまで届かない‥‥。


そんな日の夕方、
売り場にアンドリュー(・スフキー)⬆
の姿が。

病院からの帰りでした。







彼のカートを見たら、
写真は撮れませんでしたが、
この日、出たばかりのパイレックスの
素敵なキャセロール用のお皿。

そしてこのバッグ。

南米のでしょうか。

買えたら、私も欲しかった!


カチーナのコスチュームに使うんだよ、と。


ホピの男性はこうやって、
コスチューム用の色々なものを、
グッドウィルで調達しているのですね。


病院で、ガンが小さくなっていると言われた
とアンドリュー。


長生きしてよね。








サンタフェで 6)ジュエリー以外に、ちょこっとお買い物









今回のサンタフェインディアンマーケット
への小旅行。

アルバカーキに着いたのが金曜日のお昼で、
この日だけ、千恵さんに予め
教えていただいていた、
アンティークショップを少しだけ
回ることが出来ました。


その中の1軒で見つけた、
ファイヤーキングの、
ミルクグラスのマグカップ。

ちょうど2個あったので、購入。








わが家に4個そろっている、
写真の向って左側のマグも
ファイヤーキングなのですが、
取っ手が細いです。







70年代くらいの、
レストランウェアでしょうか。

それにしても、ぴっかぴか。
まっさらのようなコンディション。

ほんの少し小ぶりで、
持ちやすく、これはすぐに使っています。


わが家にたくさんある、
パイレックスのマグとはまたちょっと
違って、重さは少し軽目ですが、
ぽってりしていていて、かわいい。


ミルクグラスってやっぱり
いいなあ‥‥。










2年前にも買って来た、
グリーンチリマスタード。

サンタフェならではのものです。









そしてクローバーの
ローハニー。

スローバーのハチミツって、
アリゾナではあまり見ないのです。











石とビーズ好きの私が、
もう長いこと、石を買っていません。

自分でジュエリーを作ることも
なくなりました。

が、今回サンタフェの
インディアンマーケットで見つけた
ビーズ屋さんで思わず買ってしまった、

値段が年々はね上がっている、
コーラル⬆。








と、メキシコのファイヤーオパール。

朱赤系の色を選んだって、
何か心理的な意味があるのかしら‥‥?


珊瑚ってやっぱりいいですよね。
この何とも言えない、朱色っぽい、
赤い色が。


そして誕生石の1つがオパールであるにも
関わらず、オパールがどうも、
好きになれないない私。

でもメキシコのファイヤーオパールは
気に入りました。

名前も色も素敵!


とは言いながら、着るものに
この傾向の色は全くない私なのですけれど。


さて、何を作ろうかしら。

ネックレスとブレスレットかな。


サンタフェで 5)トマシタス





サンタフェに来たら、
カフェパスカルとトマシタスは
外せません。



 ランチはトマシタスで。

テーブルが空く順番を待つ、
ウェイティングルームで目に入った
この大きなポスター。










1974年オープンと言う、
古いレストランですが、
ソーラーシステムを取り入れるなど、
環境問題にも目を向け、
時代にマッチした、新しいことを
し続けるのって、
すばらしいことだと思います。


<老舗>と言うのは得てして、
伝統だけにこだわって、
頭がカタいというのが、
一般的なような気がしますが、
今の時代、そうも言ってられません。

トマシタスはきっと、
オーナーの考え方が柔軟で、

文化的にも環境問題に対する考え方でも、
常に進歩的なサンタフェと言う町にも
思い入れがあるからではないかと
想像します。












そのトマシタスで、
フロントで名前を言ったら、はい、
と渡された、このマシーン。

順番が来ると、オレンジ色のライトが点きます。

我々は見たの、初めてでした。










どういうビーフを使っているかと言う
紹介の説明書きが、
テーブルに。










私だけフローズンマルガリータをオーダー。








そんなにお腹は空いていなかったので、
この日は、チキンケサディーアを
2人でシェア。

あっさりとして美味しかったです。









デザートはフランを。

プリン系に弱い私です。


サンタフェでの食事はこれで
大満足でした。

2014年8月28日木曜日

サンタフェで 4)ジョージア・オキーフミュージーアム










3、4ヶ月ごとに展示される絵が
変わると以前、友人のTomoさんから
お聞きしていたので、


今回も行きましたよ、
ジョージア・オキーフミュージーアム。












確かに、2年前に来た時とは
全く違う絵たち。

日本の墨絵を意識したかのような⬆と⬇の、










こんなモノトーンの絵。









これは春に綿毛が舞う、
コットンウッド木の絵。









家人はこのシンプルな絵が
気に入ったらしく、
その絵の前でワンショット。











彼女が実際に使っていた、
絵筆なども展示されています。










アビキウのランチで野菜やハーブを育てて、
ハーブティーが好きで、
食事も自分で準備していたのですね。

彼女のキッチンの写真も素敵でした。



こんな広いキッチンだったらねえ‥‥。
私も同じように食器を並べたいです。



この日の展示には、
アンセル・アダムスが撮った、
ハワイの写真も展示されていました。

風景写真が有名なアンセル・アダムス
ですが、

<人>は写真にとって、
重要なパートを占めると話していたのだとか。


50年以上も前の、
パイナップル工場で働く人たちの写真や、
ハワイ大学の歴史のクラスを受講する、
日本人女学生たちとかの写真は
とても新鮮でした。










アドビの町並みはサンタフェならでは。

アドビの造りと、このベージュや
ピンクの色が、
やはり落ち着きますよね。

アドビの丸っこい線が、
何とも言えないかわいさを醸し出しています。


25年前に雑誌で見た、この青空に映える
アドビの写真を見て、
サンタフェ移住を決めたのですもの。

この風景は変わりません。