2011年8月30日火曜日

学生町に住むということ

私たちが今住む、このフラッグスタッフに引っ越して
5年半。
今住んでいるアパートは、アパートを探していた時、
たまたまこの近くのアパートに
空き部屋がないかオフィスに寄った時に、
うちは空きがないけど、と言ってその時の
そのアパートのマネジャーが、ここは静かだからと
教えてくれたのが今住んでいるアパートでした。

学生専用と言ってもいいくらいのアパートが
立ち並ぶこの町で、ここは普通の働く市民が
多く住むアパートで、だから静かなのでした。

それがこの夏から崩れつつあります。
日曜日のレースの前の晩もそうでしたが、
週末になると大勢が集まってパーティ。
音楽、ゲームの音が夜中を過ぎても続きます。

今までも私たちの住むビルディングに
学生は住んでいましたが、大学院生だったり、
看護学生だったりで、
夜遅くまで大勢が集まって騒ぐということは
ありませんでした。

でも5年でここも様変わりです。
アパートの近くには新しい公営バスの停留所が
2つも出来て、いかに市も学生への援助に
力を入れているかが覗われます。

アパートのマネジャーが言うには今年は特に
新しく入学した学生が多く、だからここも
こんなに学生が増えたのだと。
友人や知り合いがいて
訪ねたバークレー、サンタクルーズ、ユージーンなど
学生町を知っていて、学生町が大好きな私たちには、
このフラッグスタッフはなぜかあまり学生町という
感じがしません・・・。
あえて言うなら文化の香りがしない・・・。

どこの学生もそんなにパーティ好きなのでしょうか。

新しいマネジャーがさっそくまた
「警告」のお手紙を各部屋のドアにはさんで
いましたが、効果のほどはいかに・・・。
彼女が我々<働ク庶民ノ味方>
なのがせめてもの救いです。

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