2017年1月16日月曜日

我が身になぞらえたこともあった、西田佐知子 アカシアの雨がやむとき 









「朝の光のその中で、
冷たくなった私を見つけて
あのひとは 涙を流して
くれるでしょうか‥」
という歌詞になぞらえた
自分の運命を想像してみたりした私
でしたが(苦笑)、
年代からするとそれはきっと、
もっと後だったのでしょう。

この曲がヒットしたのは
1960年で、
私はまだ小学生でしたから。





鼻にかかった声と、けだるい歌いかたで
歌われたその詩の内容も含めて、
当時安保闘争後の若者に歌われて
広がったとウィキペディアにありますが、
淡々と歌われた物悲しいストーリーは
意外としめっぽくはなかったですよね。


今聴いても、心にじんと来ます。










0 件のコメント:

コメントを投稿