ドレッシングのアート

パンも買ったし、ハチミツも買ったので
いざ帰ろうと駐車場の方に歩いて来たら、
入って来た時は気づかなかったこの赤いテント。
真っ赤な唇の看板に勝手に
ボディケアか何かかと勘違い。

チリを使ったドレッシングを売るブースでした。

オーナー兼クリエイターのジェスさんは
メキシコ、ユカタン半島の出身だとか。

どれもみんな味見してね、と
小さなペーパーカップにロメインレタスを1枚
入れて、ドレッシングをかけてくれます。

これがどれも美味しいんです。

彼にも話しましたが、アメリカのドレッシングって
ほとんど買ったことはなく、
アメリカ人ってサラダの野菜を味わうというよりは
ドレッシングを食べているという方に近いです。

そう、そうなんだよね、とジェスさん。

この小さい方が8ドルで👇のボトルが11ドル
だったので迷わず大きいサイズを買いました。

どれも美味しかったのですが、私が買ったのは
イチゴ、ヴィネガー、チリが基本のもの。
イチゴのほんのりとした甘みとぴりっと効いてるチリ。
とろみもあって、さっぱりしていて、
これはボイルした野菜にもぴったり。

話していてわかったのですが、何のことはない、
彼は日曜日のフラッグッスタッフの
ファーマーズマーケットにも来ていました。

じゃあまた日曜日にね、と笑いながら、セドナの
規模は小さいけれど、フラッグスタッフとはまた
ちょっと違う、ちょっとおしゃれなファーマーズ
マーケットを後にしました。