2013年8月30日金曜日

やっと届いた Ampal Creative の帽子たち



オーダーしたのに、なしのつぶて。
メールを出しても返信も来ない。

友人がじゃあフェイスブックでメッセージを
送ってみてあげる、とメッセージを書いて
送ってくれたら、やっとこさ返事が来て、
まあとにかくもう、息子のオーダーした
帽子も持って帰れないかと気をもんだ今回の
Ampal のオーダーが、ぎりぎりでやっと
今日の夕方、届きました。

上の黒いのは、日本では手に入らないからと
息子の希望したもの。

ロサンジェルスでチョッパーのカスタムメイド
をする日本人の男性のために作った帽子。

一番高い!





これは私のオーダーしたもの。
ロゴが気に入って...。
写真で見たよりもいい感じ。
色も気に入りました。




これも私のオーダーした<アルバカーキ>。
これが以外と、かぶり方が一番むずかしいかも。
フリースですが、マテリアルは古いコットンらしいです。

とにかく間に合って良かった!

それにしても先週の金曜日にロサンジェルス
から、郵便局のプライオリティメールで送った
ものがとなりのアリゾナまで1週間かかるとは。

アメリカの郵便事情、ほんと悪いですね。




この会社のスタッフの1人アンドリューは
しばらくアメリカにいなかったみたいで、
日本にも行っていて、
ちゃんと仕事をもらって来ていたんですよね。

彼がアメリカに戻ってからはけっこうメールの
往復が出来ています。
日本のロンハーマンから来夏の帽子を出すのだとか。

ジャーナルスタンダードが気に入ったようで、
お店から出て来たくなかったなんて
メールに書いていました。

今度ゆっくりロサンジェルスに行くことがあったら、
スタジオに寄ってみたいです。




新しいマーケットがオープン



新しくお店がオープンなんてことは
あまりないこの町に、何とこんなナチュラル系
マーケットがオープンしました。

フェニックスでも見かけたことがありますが、
入ったことはなかったスプラウツ。
ナフラル系だとは知りませんでした。

フェニックスがベースの会社で(って言うのは
いいですよね、ローカルってことですもの)
カリフォルニア、ユタ、コロラド、テキサス、
オクラホマにもお店があるのだそうです。


品揃えもナチュラルグローサーズと
ほとんど変わりません。

ただ小さいながらもミートデパートメントや
フィッシュデパートメントがあるのは
ニューフロンティアと似ていて、
パンもここで焼いていて、デリもあり、
こういうところではナチュラルグローサーズ
よりは強いですよね。



SPROUTSがオープンしたというのは聞いて
いたのですが、場所がわからなくて、
今日の朝、セドナから帰りの車の中で
FM局のコマーシャルで知りました。

元、ヘイスティングスがあったところ。
中も広々としていて、
こんなに広い敷地だったのかと
ちょっとびっくりです。


おすしも入っています。

聞けばテキサスにある、コリアンの会社から
フランチャイズで、
👆の2人がやっています。
左側の<ジョン>さんはビルマ人、
義理の弟だという右側の男性はタイ人です。



ジョンさん、白人は甘い味が好きだから
砂糖いっぱい使う、こんなのすしじゃないよ、と
わが家人と同じことを言っています。
彼らの元締めもコリアンだから、
最初から日本食もすしも知らない人が
作ったレシピで作っているんですものね。



ナッツもいっぱいあります。

去年の秋にナチュラルグローサーズがオープン
して次はスプラウツ。

この小さな町でナチュラルマーケット戦争?

私には大歓迎ですけれど。

さて、今まで一人勝ちだったニューフロンティア
がどう出て来るか、
お楽しみってとこですね。

お店の写真はみんな許可をもらって写しました。



ホールフーズで買ってたパンでした



MEDITERRA BAKEHOUSEの黄色い
ラベルに見覚えあり!

エレンに「ホールフーズで売ってるよね?」
うん。
な〜んだ、そうだったのね。

フェニックスのホールフーズマーケットで
いつも買うパンはここのパンだったのです。







ハラペニョチェダーがありました👆。
もちろんどのパンも美味しいのですが、
このピリ辛チェダー味のパンは
サウスウェストならでは。
非常に美味でした。






エレンに聞くと、フェニックスでは
1年中、ファーマーズマーケットに出ているそうです。

場所を教えてもらったので、次はフェニックスの
ファーマーズマーケットに行ってみましょう。


今日でこのシーズン最後のセドナのファーマーズマーケットへパンを買いに




今朝のフラッグスタッフは気温14℃。
ちょっと肌寒かったですが、
日本へ行く前にどうしてもここのパンを買って
おきたくて、朝7時出発。

昨夜の雨でぬれた89Aを下ります。


8時ちょっと前に着いて、車を停めて
マーケットに歩いて来たら、
パン屋さんはもう準備万端です。

今日はグッドタイミング、と彼も言うように
たくさんの種類のパンが並んでいました。

日本に持って帰りたいの、と言ったら、
プラスチックの袋をくれて、これに入れ替えて、
冷凍したらいいよ、と。





今日はここのパンだけを買いたかったので、
用事が終わって、すぐにまた車を出して、
フラッグスタッフへ。







雲か霧がかかったキャセドラルロックは
写真に撮ることが出来ませんでしたが、
朝早いセドナ、こんな👆景色も逆に滅多に
見れません。

帰りはレイバーデイウィークエンドの初日
でもあって、道路はけっこう車が多かったです。

8台くらい車がつながって、
私の前の前の車、スピード遅すぎです。

すると進行方向の車線が点線になったとたん、
私の後ろの車が4、5台追い越して、
すんでのところで
少しあったスペースにするりと割り込みました。

私はその遅い車とそれを追い越しもしない前の
車の後をついて行くばかり。

時間もそんなにないけど、無理な追い越しは
×。

でもやはりこういう時ってけっこう時間が
かかっていましたね。


2013年8月28日水曜日

どう咲きゃいいのさ、この私、傘がない、結婚しようよ

藤原新也のオフィシャルサイトでも
公開された、藤圭子の死に関する文章。
私は会員制のCATWALKのサイトで読みましたが、
藤圭子の死から考察されたその後の
日本の若者の生き方に対する彼の分析の
方に激しく共感を覚えました。

70年安保には出遅れた世代の私ですが、
それでも井上陽水の「傘がない」
にはちょっとがっくりと言うか、
そうじゃないんじゃない?と思ったものです。

社会情勢なんていいんだ、それより僕には
今彼女に会いに行くための傘がないことの
方が重要課題なんだ、という内容の歌詞に
私自身は多いに違和感を覚えたものでした。

次に藤原新也が書いていた
吉田拓郎の「結婚しようよ」。
当時、フォーク界に躍り出ていた拓郎に傾倒していた
若者は大勢いたはずですが、
ヒットチャートにのるようになってからは
(浴衣の君ぃは、とかこの、僕の髪ぃがなど)
もう<歌謡曲>でしたよね。
それも本来の日本の魂を歌う<歌謡曲>ではなく、
単に成り下がったフォークと言う意味程度の。

町の教会で、結婚しようよ、ふふふ...

まさに「ミニマリズム」。

それに失望したファンも少しはいたのでしょうか。
それともそうそう、ボクたち、私たち、
さっさとケッコンして、ニューファミリー
を形成しようと華やぐ2人の未来を夢見た
若者の方が多かったのか。



そんな歌が流行る少し前ですが、
とある繁華街である集会のビラを配っていた時に、
一番ビラを受け取ってくれないのが
自分と歳も変わらない若いカップルでした。

「世界はふたりのために」が流行ったのは
それよりまたずっと前のことでしたが、
その時私はつくづく感じたのでした。

この人たちには世界はまさにふたりだけの
ためにあって、そこにはいっさいの社会的な
不平等や他人の不条理は入り込む余地は
ないんだと。
って言うか、そんなことどうでもいいんだね、と。
フタリのためにセカイはあるんだもの。



そしてあの時からずっと変わらず流れる
日本人のある種の、自分たちの住む社会や
この世界、地球に対する距離感の取り方、
もっと言うなら距離感にすら興味のなさ、
が、今の日本の様々な問題につながっていると
感じざるを得ません。







2013年8月27日火曜日

このミュージックヴィデオ、すごいです、がそれにしても私の耳は...ceiling can('t) hold-u(s)

                                                     

ズンバのクラスでインストラクターの
スージーも使っているマクルモアのこの曲。
ヒットチャートにタイトルが上がって
もうしばらくたちますが、
ceiling can't hold us
が、ずっと私には
「シーリングキャンホルダー」と
聴こえて仕方なくて、
実際に歌詞を見て
can'tのtとhold usのsが聴き取れて
いなかったことに愕然としました。



http://youtu.be/2zNSgSzhBfM


歌の歌詞って聴き取りにくいんですよね、
いまだに。
もちろん日常会話だって、聴き取りやすい人と
どうも聴き取りにくい人がいますけど。

それにしてもこのヴィデオ、
様々な人のアイデアが集まって、と
マクルモアはインタヴューでも話していましたが、
ちょっとしたショートムーヴィーでしょう?

タイトルがまたすごい。

これも大ヒットした<スリフトショップ>ですが、
そのずいぶん前に息子から教えてもらった
マクルモア。

なかなか才能ある人のようです。




雨が多い→虹もよく出る?



今日も朝からどんより曇っていたら、
ほどなく雨。
今年はほんとに雨が多いです。

ホピの畑ではとうもろこしや他の野菜も
よく育っていることでしょう。

夕方、やっと外に買い物に出て、
お店から出て来たら、大きな?虹。




ダブルレインボウです。

とあるお店でよく日本へお土産に買って
帰る、チョコレートを見つけたので
つい買い込みました。

先日、日本での値段を妹から聞いて、びっくり。

何で日本はそんなに高いのかしら、と
スカイプで話したばかりでした。

今どきはアメリカで買うのとそんなに
値段が変わらないものも多いとは思いますが、
中にはこんなに違うものもあるんですね。

まあパタゴニアなども日本で買うと
すごく高いですものね。

さてそろそろ荷造りを始めないと。


2013年8月25日日曜日

ピーマンの鶏ミンチ詰めとビールで、MTV ヴィデオミュージックアワード


ファーマーズマーケットでだけ手に入る、
日本のみたいな小ぶりのピーマン。
小さいからアメリカのでっかいピーマン

みたいに固くなくて、
食べやすいのです。

これで超久しぶりに作ったピーマンの
肉詰め。

今日のは鶏ミンチ1パウンドに炒めたタマネギ1個分
を小ぶりのピーマン7個に、14個分。
計算も、分けもしなかったのに、ぴったり14個。
こういうのって気持ちい〜い!



でビールとこのピーマンの肉詰めで
テレビを見ない私も、
今夜はブルックリンから生中継のMTVヴィデオ
ミュージックアワードを見ていました。

ジャスティン•ティンバーレインのパフォーマンス
もすばらしかったですが、
写真はマクルモア。




テレビの画像は写しにくいです。
私が巧く写せないだけかも知れませんが。

Same Love の女性ヴォーカルの声が
すばらしいのですが、歌っているのはこの👆
人でした。かなり太め。



そして途中に現れたサプライズゲストは何と
ジェニファー•ハドソンでした。

ファレルは相変わらずカッコ良すぎ。

ブルーノ•マーズがつけていたゴールドの
ロングネックレスがすてきでした。

今夜はアパートのクラブハウスのトレッドミル
で6マイルちょっと走って、
明日の100マイルクラブの締め切り日にも
あと6マイルちょっと走らないと...。
でも絶対100マイルにして今年こそ
終了証をもらわなければ。

そして1週間後にはルイス•テワニマの10K。

あともう少し!

イチゴとハバネロ(チリ)のピリ辛ドレッシング



今日のフラッグスタッフは朝から雨。
それでもハチミツとドレッシングを買うために
オープン前にはマーケットに着いていました。

ハチミツ屋さんのロザの息子のアルフレドは
来ていて、お店も準備出来ていましたが、
ドレッシングのジェスさんが来ていない...。

ハチミツだけ買って家に戻りましたが、
どうしても今日買っておかないと、
金曜日のセドナのマーケットには行けません。

もらっていたビジネスカードが見つからなくて、
結局、ロザに電話したら、彼女が教えてくれました。

とりあえずメッセージを残していたら、
しばらくして電話がかかって来て、
彼は遅れてマーケットに来ていたのです。

足がなかった私は結局、マーケットが終わった後、
近くまで持って来てもらうことに。



車のナンバープレートにも会社名。




ハチミツ屋さんのロザもこれが一番好きと言っていた
ストロベリーとハバネロ(チリ)のドレッシング。

1本はいつも車がない時、ズンバの後アパートまで
送ってくれるインストラクターの
スージーにプレゼント。
私ももう1本買いました。

こんなに気に入ったドレッシングって
多分初めてです。

う〜んでもこれ、日本で食べても
こんなに美味しく感じるかしら...。


我が家のサラダは生野菜ではなく、ゆでた野菜
の方が多いので、本来は素材の味を味わう
方がいいのでしょうが、
このドレッシングだと、つい量が進むんですよね。

イチゴとチリ。
日本人には考えつかない組み合わせでしょうね(笑)。



JEDのリヴァーシブルペンダント

 JEDに会ったら、プレゼント用に欲しいものが
あったのですが、今回それは持っていなかったので、
ちょうど家にあったシルヴァーのプレートと
トレードした、両面使えるペンダント。
チェーンを通すヴェイルが小さかったので、
スプリットリングとジャンプリングをつけないと
ホピの一番小さいサイズのチェーンも通せないけど、
まあそれは仕方ないです。







革ひもとも思ったけれど、やはりチェーン
が合うかな。

2013年8月23日金曜日

JEDがフラッグスタッフにやって来た、彼がくれたアロハシャツ、彼が貸してくれたゴローさんの本

たまたまJEDに電話をかけたら、
この日、歯医者さんのアポイントメントで
フラッグスタッフに来ると言うので、
近くの映画館の駐車場で待ち合わせをしました。




アロハシャツが大好きな彼は、夏はいつも
アロハです。



今日もすてきなアロハシャツで現われました。


最近、レザーワークをよくやっているらしく、
こんなカウハイドのバッグを見せてくれました。
さわるとわかるのですが、
片方は柔らかく、もう一方は固い感触。
なめし方が違うからだそうです。
彼はレザーについても詳しいです。

コンチョがたくさんついています。




8月に出たばかりの<ゴローズ>の本を
貸してくれました。

今でもずっとJEDはゴローさんから頼まれたものや
何やかやとよく送っているようです。
私はゴローズのお店に行ったことも、当然
ゴローさんに会ったこともありませんが、
いつも新しいものが出たら、JEDに送って来られて、
私に貸してくれるこういった本でゴローズのことや
ゴローさんの昔の作品などを目にしています。

と言っても私はやっぱりJEDが作るものが
好きですけれど(笑)。



家人が着ないアロハを持って行ってあげたら、
替わりにとこんなアロハをくれました。



コレクターもいるらしい、
MADE IN HAWAIIのアロハシャツです。

生地はレーヨンではなくて100%のコットン。
フラッグスタッフの夏は終わってしまったので
これは来年用ですね。



新しくオープンした、先日行ってみた
ツインアローのカジノの話をしたら、
リザヴェーションの区割りのことなど、
さすがアリゾナで長いだけあるのと、
彼が作るものも関係しているからか、
JEDは色んなことをよく知っていて、
彼の話を聞くのはとても興味深いです。

たまたま電話したタイミングも良かったし、
何だかそういう風になっていたのか、
長くアリゾナを留守にする前にJEDに会えて良かった!

2013年8月22日木曜日

藤圭子さんの死

ここのところそんなに頻繁にコンピュータを
開けないので、今日初めて新聞を開けて
この訃報を知りました。

13階から飛び降り自殺なんて。

何と言う人生。

一番記憶に新しいのは
アメリカ入国時に大金を所持していて
没収されたというニュースでしょうか。

十五、十六、十七と
私の人生暗かった、と歌った藤圭子。

当時、その歌詞に自分の人生を重ねた人も多かった
かも知れません。

人の人生はわからないです。

「あの」藤圭子が...。