折られた表紙を広げたら、何と 上半身ヌードの女性が、 これでもか、というくらいに(笑) コーディ・サンダーソンのジュエリー を身に纏っています。
写真自体に斬新さはないけれど、 凝ってはいます。 好みから言えば、私は遠慮したい。
何で女性の裸なのか。
布(衣服)を纏わないシンプルな体に付けたら、 ジュエリーの良さがより鮮明になる という意味なのか。
別にエロチシズムやセクシーさ を感じるわけではないし、 そういうことを意図したわけでもない のでしょうが、何でヌードなの?
コーディのブースはプラザにあったのに、 見忘れました。
単なる好奇心でだけですが、 見てみたかったのですが。
⭐️
私たちがインディアンマーケットに 行くのは、実際のところ、 サンタフェの町が好きで、 せっかく行くのなら、 インディアンマーケットの時期に行って、 なじみのホピのアーティスト に会えるのもいいかな、ぐらいの感覚です。
この表紙に使われているコーディ・サンダーソン のジュエリーは、ある意味もう <インディアンジュエリー>の域を超えている とも言えます。
翻って、古いスタイルのジュエリーを作る と宣言したホピのジェラルドは、 今回、部分的に古いデザインを取り入れた、 オリジナルのブレスレットを作っていました。
ジェイソン・タカラのブレスレットには マイク・カボーティの絵の中のロングヘアー (と彼が説明していた)の流れるような すばらしいデザインが施されていました。
でも一体、ホピのジュエリーも、 ポール・スフキーやヴィクターや マイク・カボーティや 先日亡くなッた、ボブ・ロマダフキー などの先達たちの作品を超えるものが これから作られるのか。
インディアンジュエリーはこれから どう変わって行くのか。
Jock Favorやジョナサン・デイなど 白人のシルヴァースミスだってユニークで すばらしいジュエリーを作る人がいます。
そうなると日本人のシルヴァースミスが インディアンジュエリーのテイストで作る ジュエリーだって、市民権を得る時が 来るかも知れません。
今年の私たちのサンタフェへの小旅行は、 何と言っても、タオスのランチョチャーチ に行けたことが1番のハイライト。
タオスに行く途中で、せっかく通るからと、 チマヨのオルテガやセンチネラ にも寄りましたが、 日本人に人気の理由が私たちには わかりませんでした(苦笑)。
気がつけば8月も終わりに近いです。
フラッグスタッフも急激に 夏が終わろうとしています。
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