2015年8月24日月曜日

サンタフェインディアンマーケット 7)タオスへ、ジョージア・オキーフの描いた教会






サンタフェ滞在2日目、
ジョージア・オキーフが描いた
教会を探してタオスへ。

道路から見えるのは後ろ姿。

きっとあれだ、の家人の直感で車を停める。

前に回ってみたら、この建物がば〜んと!

うれしくてこんなに興奮したのは久しぶりです。







正式な名称は、
San Francisco de Asis。

別名、Rancho Church。














教会は今も使われていて、
毎年春になると、地域の住民が集まって、
アドビの外側に藁を混ぜた泥を
塗りつける作業を行うそうです。

壁をよく見たら、ベージュの泥の表面に
藁が見えます。










まさにこの鐘楼の部分を
オキーフは描いたのです。









これが後ろから見たところ。







周りにはお店や、民家も。






オキーフが教会の後ろを描いた絵
も有名です。

私が写真を撮っていたら、
駐車場に車を停めて出て来た若い男性は、
まずこの後ろ側の写真を撮っていました。

ぼてっと、丸っこいアドビの建物が
こんなに味わい深いなんて。












初めて授かった赤ちゃんがかわいくて
かわいくて仕方がない、
っていうのとちょっと似た気持ち‥‥。

と言えば想像していただけるでしょうか。











どのアングルから撮っても絵になる。







スケッチをする家人。






何枚撮っても、




飽きず、














写真を撮り続けていた私でした。











教会のそばのアドビのお家には
やっぱりレッドチリが。







何かの工房かお店だったのでしょうか。

For Saleの看板が出ていた、赤い建物。



行きはチマヨからタオスへ抜け、
帰りは州道をひたすらまっすぐ、
サンタフェまで帰りました。

行きは、のどかそうな、点在する小さな
コミュニティを抜け、
帰りは遠くヘミス山を望みながらのドライヴ。

サンタフェに戻って、
やっぱりジョージア・オキーフミュージーアム
にも再び足を運んだ私たちでした。

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