サンタフェ滞在2日目、
ジョージア・オキーフが描いた
教会を探してタオスへ。
道路から見えるのは後ろ姿。
きっとあれだ、の家人の直感で車を停める。
前に回ってみたら、この建物がば〜んと!
うれしくてこんなに興奮したのは久しぶりです。
正式な名称は、
San Francisco de Asis。
別名、Rancho Church。
教会は今も使われていて、
毎年春になると、地域の住民が集まって、
アドビの外側に藁を混ぜた泥を
塗りつける作業を行うそうです。
壁をよく見たら、ベージュの泥の表面に
藁が見えます。
まさにこの鐘楼の部分を オキーフは描いたのです。 |
これが後ろから見たところ。
周りにはお店や、民家も。 |
オキーフが教会の後ろを描いた絵
も有名です。
私が写真を撮っていたら、
駐車場に車を停めて出て来た若い男性は、
まずこの後ろ側の写真を撮っていました。
ぼてっと、丸っこいアドビの建物が
こんなに味わい深いなんて。
初めて授かった赤ちゃんがかわいくて
かわいくて仕方がない、
っていうのとちょっと似た気持ち‥‥。
と言えば想像していただけるでしょうか。
どのアングルから撮っても絵になる。 |
スケッチをする家人。 |
何枚撮っても、
飽きず、
写真を撮り続けていた私でした。 |
教会のそばのアドビのお家には やっぱりレッドチリが。 |
何かの工房かお店だったのでしょうか。 For Saleの看板が出ていた、赤い建物。 行きはチマヨからタオスへ抜け、 帰りは州道をひたすらまっすぐ、 サンタフェまで帰りました。 行きは、のどかそうな、点在する小さな コミュニティを抜け、 帰りは遠くヘミス山を望みながらのドライヴ。 サンタフェに戻って、 やっぱりジョージア・オキーフミュージーアム にも再び足を運んだ私たちでした。 |
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