2013年2月1日金曜日

こんなに放射線量の高い北アリゾナ・・・



藤原新也が少し前の(メンバー制の)通信で
放射能と飛蚊症について書いていたのですが、
私もこの町に引っ越して来て、
何度か飛蚊症に悩まされたことがありました。

多分年齢だと思ったし、それも最近は
蚊も飛ばなくなりました。

まあ原因はわかりませんが、放射能と関係
があるのは事実みたいです。

水曜日に持って来た<ナバホ・ホピオブザーヴァー>。
1面はまたウラン汚染地域の除染作業のことでした。

国とインディアン保護事務所との共同事業体が
先週の木曜日に、
5年間、1億1千万ドルかけてナバホネイションでの
ウラン汚染の除染をすることに取り組むと
提言したというもの。





↑の地図で赤い部分は普通の10倍の
放射線量を示した地域。
向かって左上の赤が集中しているところが
グランドキャニオン。
この地図ではわかりづらいですが、
ニューメキシコとの州境に

赤く固まっているところは
シップロック、キャニオン・デ・シェイ

のあたりでしょうか。





↑の地図で示されているのが除染作業が
進むナバホネイションでの除染地域。

シップロック、メキシカンハット、Tuba City
(はフラッグスタッフから1時間)のウランの
ごみ捨て場と
モニュメントヴァレーの処理場。

Tuba City の右側、ピンク色でない部分が
ホピのリザヴェーションでしょう。



数年前にホピのアーティストのスティーヴの
案内でアンテロープキャニオンへ行った際に、
リトルコロラド川にかかった鉄橋を渡った時、
川の水はなかったけれど、この両河岸はかつて
ウランの廃棄物ですごい色だったんだと
話してくれたことがありました。







私の飛蚊症と放射能の関係はわかりませんが、

間違いなく北アリゾナは放射能の数値が高いのです。

ナバホもホピももっと自分たちの置かれた状況を
知ろうとしないと。


それにしてもアリゾナって不思議と言うか
皮肉な場所なんですね。


こんなに多くのネイティヴが住む場所に
こんなにも多くの(520とか専門家が言っています
ウラン鉱山があるなんて。

しかも世界中から観光客が訪れる
グランドキャニオンの周りもウラン鉱山だらけ。

一度グランドキャニオンで線量を量りたいものです。

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