2014年1月8日水曜日

アリゾナハイウェイとホピとペンデルトンの帽子




アリゾナに来るまで知らなかった、
『アリゾナハイウェイ』。

今はスリフトショップでも、アンティークストア
でも、行けば必ずチェック。


今日見つけたのは、






1953年の7月号。

ちなみに表紙(最初の写真)は、
1947年の8月に撮影された、
Lower Oraibi (となっています)での
バタフライダンスの写真。






この号の中には、スネークダンスの記事も。

左上の写真でも、右下の写真でも、
スケークダンスを見ているのは白人ばかり。

左上の写真に写った白人のご婦人たちの服装!

記事では1914年にカメラマニアが、
スネークダンスで、宗教的なルールを

無視した行動をとり、
それ以降、カメラはメサから禁止された
となっています。


スネークダンスは夏に行われるカチーナダンス
の中では、私の知る限りでは
唯一パブリックに公開しないダンスでは
ないでしょうか。

もちろん私も見たことはありません。


まあこう言うと何ですが、
今でも、カチーナダンスを見に来る白人の中
には、ダンスが行われるプラザで、
基本的には、ダンサーの家族か親族の席
とされている、並べられた椅子に、勝手に
知らん顔して座ったりする人を見かけます。


白人の(時たま日本人でも)女性が
大きなつばの帽子をかぶっているのは、
多分、カチーナダンスの時、
プラザで女性は帽子をかぶらないという
決まりを知らないからだろうとは思われますが。


何て言うか、今風に言うと、
<リスペクト>がないんですよね。

「他文化」に対する。










今やっているペンデルトンのセールで買おう

と思っていた、帽子。

アンティークストアの2階に
ひっそりとかかっていました。

セール価格よりも安いし、
まっさらみたいだったので、これは買いました。

でもやっぱりドライクリーニング行きかな。





フラッグスタッフのアンティークストアは
今ひとつ‥‥

まあ何かを探して入ることはないのですけれど。

私はこの町ではやっぱり、
スリフトショップの方が好きです。















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