2014年1月13日月曜日

いよいよ




いよいよ予定通り、来週、手術。


ということで、今日は手術の前の心電図を取りました。





この病院へ、EKG(心電図)を取りに行く
ファシリティへ持って行く書類を取りに
来なさいということで、行ったのですが、
何かの手違いか、連絡ミスかわかりませんが、
もう、ここに来たので、ここでやります、
ということになったのです。


また待たされたらいやだなと思っていたら、
何とこれはすぐに終わりました。


まあこれで、また別のところへ行く
必要がなくなって、結果的には良かったのですが、
アメリカのシステムはよくわかりません。


とにかく仕事を後回し、
連絡を怠るということが多いので、
(電話で)話した人の名前と電話番号を聞いて
メモすることはどんな時も最低限しないといけません。

今日は私もその基本をうっかり忘れました。


それでも今日は、車を駐車場に停めて
うろうろしていたら、
どこに行こうとしてるの?と
声をかけてくださった、ここで働く女性。
バッジをちらっと見たら、栄養士さんでした。

親切でした。

たとえ自分の仕事でも、自分の職域ではなくても、
自分が働く病院に来た患者なり、その関係者に
わけへだてなく親切にするというのは、
サービスの基本です。

それにしても、患者として病院に来るのは
ちょっとつらいですが、病院で働くって
私は好きです。
たとえどんな仕事でも。

ロサンジェルスにいた時に、コミュニティクリニックで
医療通訳などで働いたことがありますが、
仕事は大変だったけど、
すごくやりがいがありました。





日本で胃がんの手術をして入院していた時、
毎朝、病室の掃除に来る女性がいました。

いつも元気はつらつ。

ある時、彼女、
私も乳がんの手術をしてるのよ、でも
ほら、こんなに元気、
と話しているのを聞いて、びっくり。

同室には乳がんの手術をした女性もいたのです。


出来れば患者としても、
ましてや死者としても病院とは関わりたくは
ないですが、
たとえお掃除おばさんでも、
病院で働くのは私は嫌じゃないですね。









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