2014年1月7日火曜日

クロックポットであったかスープ




急がない時のスープやシチュー作りには
クロックポットは役に立ってくれます。

このクロックポット、もう10年以上前、

アラスカに住んだ時、
アンカレッジのサルヴェーションアーミー
で買ったもの。

まだ値札がそのまま‥‥
お値段は7ドル50です。

そうしょっちゅう使うものでもありませんが、
シンプルな作りなので、
そうそう壊れることはないですよね。


クロックポットと言えば、
まだその名前すら知らなかった頃、私が
小学生?だったかも知れません。

今は亡き父が、会社の何かの賞品でもらって来た、
重たい、ガラスのふたのお鍋。
アメリカ製です。

それで母はこれはいいとばかりに、
お正月用の黒豆を炊いていました。


その後、ずいぶんの年月が流れて、
ある時私は母に、新しいクロックポットを
プレゼントしました。

こちらは楕円形で、容量も大き目。

以来は母は今もお正月前になったら、

丹波の黒豆を買い求め、
このクロックポットで黒豆を炊いています。


まあそんなクロックポット。

昨夜カレーを作ろうと、鶏の胸肉と野菜を炒め、
クロックポットにスープストックと一緒に
入れて、スイッチを入れておいたら、
朝にはすっかり煮込まれています。

今回は、買い置きしてあったケールから、
コーン、冷凍にしておいたキヌア、
いつもは入れないジャガイモも入れたら、
何と、スープとしても美味しそう!







ということで、今日のランチはこのスープと
パンにしました。
カレー用だったので、
チキンを炒める時に、ガーリックとジンジャーの
みじん切りと一緒に炒めたので、
スープにジンジャーの香りも効いていて、
これはなかなかいけました。


寒い日には暖まるスープです。


時間がない時は確かに、圧力鍋は便利ですが、
やっぱり、<スロークッカー>で煮込んだものは
何だかほっこりします。

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