日本の辞書では<右利き>のことを
right handedとなっているみたいですが、
今回の私の右肩の手術での、
労災保険会社からの電話インタヴューでは、
あなたは右利きですか?という質問は
Are you right hand dominant?
という聞き方をされました。
dominant は支配的なとか優勢な、
という意味の他にも、
(体の一対の器官の一方が)機能的に
すぐれた、利きの、という訳も
載っています(リーダーズ英和辞典より)。
だから right hand dominant で右利き。
まあ私は右利きなんですが、
明日からは右手が使えない、という状況に及んで、
こういうことをしばし
考えたわけです。
右利き、左利きについて。
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しばらくはお料理も無理でしょう。
ということで、おやつ用に買っておいた紫芋を スライスして、バターで焼いています。
私はまあ世間一般で言えば、右利きです。
今回の手術に鑑みて?、 少しは色々、左手で試してみましたが、 そんなの、上手く行くはずがありません。
考えてみれば、私が唯一、 <両方>出来ないと嫌だと思って、 努力して、左右両方で出来るようになったこと。
それはクロールの息継ぎでした。
もうずいぶん前のこと。
日本で水泳教室に通っていた頃のことです。
私は元々クロールが苦手。 息継ぎがだめなんです。
水泳教室で少しずつストロークを覚え、 息継ぎが何とか上手く 出来るようになった時、ふと、 片側だけの息継ぎって何か不自然、って 思ったんですよね。
見た目にもきっと、左右の腕のストローク、 息継ぎは美しいだろう、と。 (見た目にこだわる、この点は美の女神、 天秤座か?)
天秤座のわりには何かにつけ <バランス>の悪い私が、 この時だけはよし、両サイドで息継ぎ が出来るようになろうって決めたんです。
努力のかいあり、左右両方で息継ぎも出来る ようになり、それ以降、 クロールは<苦ロール>ではなくなり、 水泳教室の先輩方から言われた通り、 「一番楽に長く泳げる」のがクロールだと 知りました。
あ〜でも今回の手術で、もし右肩が元通り に治らなかったら‥‥ 肩を回すクロールが泳げなくなる!
それは絶対嫌だ!
とにかくドクよ、 頑張って、私の棘上筋をつないでおくれ! |
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