2014年1月21日火曜日

右利きと左利き、クロールの息継ぎ

日本の辞書では<右利き>のことを
right handedとなっているみたいですが、
今回の私の右肩の手術での、
労災保険会社からの電話インタヴューでは、
あなたは右利きですか?という質問は
Are you right hand dominant?
という聞き方をされました。


dominant は支配的なとか優勢な、
という意味の他にも、
(体の一対の器官の一方が)機能的に
すぐれた、利きの、という訳も
載っています(リーダーズ英和辞典より)。

だから right hand dominant で右利き。


まあ私は右利きなんですが、
明日からは右手が使えない、という状況に及んで、
こういうことをしばし
考えたわけです。

右利き、左利きについて。





しばらくはお料理も無理でしょう。

ということで、おやつ用に買っておいた紫芋を
スライスして、バターで焼いています。



私はまあ世間一般で言えば、右利きです。

今回の手術に鑑みて?、
少しは色々、左手で試してみましたが、
そんなの、上手く行くはずがありません。


考えてみれば、私が唯一、
<両方>出来ないと嫌だと思って、
努力して、左右両方で出来るようになったこと。

それはクロールの息継ぎでした。

もうずいぶん前のこと。

日本で水泳教室に通っていた頃のことです。

私は元々クロールが苦手。
息継ぎがだめなんです。

水泳教室で少しずつストロークを覚え、
息継ぎが何とか上手く
出来るようになった時、ふと、
片側だけの息継ぎって何か不自然、って
思ったんですよね。

見た目にもきっと、左右の腕のストローク、
息継ぎは美しいだろう、と。
(見た目にこだわる、この点は美の女神、
天秤座か?)

天秤座のわりには何かにつけ
<バランス>の悪い私が、
この時だけはよし、両サイドで息継ぎ
が出来るようになろうって決めたんです。

努力のかいあり、左右両方で息継ぎも出来る
ようになり、それ以降、
クロールは<苦ロール>ではなくなり、
水泳教室の先輩方から言われた通り、
「一番楽に長く泳げる」のがクロールだと
知りました。


あ〜でも今回の手術で、もし右肩が元通り
に治らなかったら‥‥
肩を回すクロールが泳げなくなる!

それは絶対嫌だ!


とにかくドクよ、
頑張って、私の棘上筋をつないでおくれ!


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