町から自然がなくなって行く、建設ラッシュのフラッグスタッフ

少し前ふと気がついたら、
わが家の近くの大きな空き地だった角地に
フェンスが張りめぐらされていました。

この場所だからアパートしかあり得ない
だろうと思っていたのですが、
今日、工事現場付近で測量をしていた男性
にたずねたら、
やはりアパートが建つのでした。

完成は２０１７年だとか。

私たちがこのエリアに移り住んですぐに
歩いて１０分ほどの、
まだ松の木がたくさん生えていた土地を更地にして
２つの大きなアパートメントコンプレックス
が建ちました。

かれこれ１０年近く前です。

そしてやはり１０年近く何事もなかった
わが家の近くの松林も、
土地が売れて、アパートが建つのです。

木を切り倒し、

土を掘り返し、
（写真は掘り返した土をコンテナに流し
込んでいるところです）

切り倒された松の木は、
もちろん木材として使用されるのでしょうが、

こういう枝葉はどうされるのでしょう。

イーストサイドでも、長いこと
空き地だったところが
色々作られていて、今は建設ラッシュ。

わが家の近くのこのロケーションは
学生目当てのアパートしか出来ないでしょう。

伸び続ける町の大学の学生の数を見越した、
アパート建設。

道路の向かい側にはすでに
ほぼ学生専用のアパートメント。

もう一方で面する道路のすぐ前は
学生専用バスのバス停です。


こうやって自然が破壊されて
町は変わって行くのですね。

車が増え、人が増えて、
問題が増えて行くのです。


２年先までいたくない‥‥です。