NAUの敷地内に新しく建てられた ハイカントリーコンファレンスセンターは、 私の毎日の通勤コースにあります。 ここで昨日グランドキャニオン周辺での ウラン採掘に関するコンファレンスがありました。 6時開始ということだったので、 お店もひまだったので5時半にタイムカードを押して 仕事場を出ました。 |
受付を済ませて中に入ると、会場の前半分には スクリーンと椅子が並べられ、 後ろ側はぐるっと様々なパネルが展示されています。 |
6時半には参加者も席について まず全体でのミーティングが始まりました。 司会者がこの日参加している様々な 政府の部署に所属する人たちを紹介。 |
アメリカ地質調査所、国立公園局、林野局などから このあとでのグループ別のミーティングで 参加者の質問に答えてくれるスタッフの紹介。 そして最後にグランドキャニオンの谷底で 暮らすハヴァスパイ族の男性からのスピーチ。 彼の言葉は私には圧巻でした。 「・・・政府は水は汚染されてないと言う。 私はそんな言葉は信じない」 終わった後にはたくさんの拍手。 私も思いっきり手をたたきました。 |
彼女たちはドイツとフランスから来ていました。 仲のいい、明るい女性二人組。 写真左のドイツ人の彼女は右の女性とフランスで 知り合ったそうです。 ☆☆☆ グランドキャニオンは500万年の歴史。 その周辺に埋まっているウランは2億年前。 気の遠くなる地球の歴史。 そしてウランにほど近い場所に今自分が 暮らしているということ。 モニュメントヴァレーに行くのが ちょっとコワくなりました・・・。 |
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