2013年12月31日火曜日

GMOの今後、2013年最後の妄想



町のフリーの新聞。

気になる記事が載っていました。

GMO(遺伝子組み換え作物)についてです。




今月の5日、ハワイ島の知事が、
anti-GMO(遺伝子組み換え作物に反対する)
の法案に署名をした。

カウアイ島でも11月、同じような
遺伝子組み換え作物を制限する法案を
通している。

またホールフーズマーケットは、
2014年の早い時期に、Chobaniブランド
ヨーグルトの販売を中止すると発表した。

理由はここのヨーグルトの原料に、

GMOの飼料を与えられた牛のミルクが使われて
いるとわかったからだと。
これに対し、このヨーグルトの設立者の反論。

今や酪農家にとって、GMO汚染のない飼料を

食べている牛を探すこと自体困難だし、
そうではない牛のミルクは高価で、
農家には負担である。


また食料品製造組合はFDA(全米食料医療品局)に
GMOの食べ物は<ナチュラル>だと表示する
要求を提出したとも。





つい先日、朝日新聞にもGMOに関する
ニュースが出ていました。

年間140万トンの小麦を生産するオレゴン州で
見つかったGM小麦。

それは何と、1998年から2005年の間に
モンサントが全米各地で試験栽培したGM小麦
だと判明したのです。

また沖縄では2年前に、GMパパイアが
見つかっているとも。



私が生きてはいない何十年後かには
恐ろしい世界が広がっているのでしょうか。

卵子の段階で判明する遺伝子異常。

世の中には<健常者>だけ。

その健常者も<遺伝子調査>で
どんな病気にかかるか、前もってわかっているので
万全、最善の生活を送れる。

平均寿命は120歳。

口にする食べ物は最強の<遺伝子組み換え>食料。



(ここからは私の<いつもの>妄想)

妊娠の初期段階で遺伝子異常と
はねられた受精卵だったけど、
ある医者のグループは、その受精卵を
廃棄せずに保存した。

とある惑星に送られた女性たち。

彼女らはこの<欠陥>受精卵を受胎させられて
<障害児>を産む。

その惑星では今や地球では入手困難になった
オーガニックの作物を育てていたので、
<障害児>たちは健全な食物を与えられ、
肉体的、知能的に障害はあるものの、
健やかに育つ。

そしてある時‥‥

彼らは地球に向う。

<健常者>を目覚めさせるため。

あ、これ、コピーライト!

盗まないでね(笑)。

私がそのうち、SF大賞をねらうかも。


それとも浅野いにおさん、こんなストーリー、
漫画になりますか?(笑)


2013年、妄想○○○<私の名前>
(と家人からは呼ばれています)の
今年、最後の妄想でした。














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