2013年12月22日日曜日

プレイヤーフェザーギヴィングセレモニー




今日こそはプレイヤーフェザーギヴィング
セレモニーです。
睡眠2時間半で、2時半起き。
出発は3時半。

昨日はセカンドメサに着いた頃は日の出前で
少しは明るかったのですが、
今日は真っ暗。
しかも車のライトがビームでなかったので、
(ピンぼけですが)上の写真のMALCOの
サインを見過ごして、
ションゴパヴィを通り越して、
ミシャンノヴィに行く坂道を下りて行きかけて、
あわててUターン。

無事にいつものスポットに車を停めて、
リッキーのお家におじゃましました。

日が昇る前に彼らは家を回らないといけないの、
とリサが言っていたら、
回って来ました。

昨日と同じく、椅子に座って、
お祈りの文句とともに、

プレイヤーフェザーを手渡して行く人々から、
(女性の私は)アスクワレとお礼を言って、
フェザーをいただきます。
ジェラルドもいたし、チャーリー
(・ルイス)もいて、
私の顔を見て、笑顔を見せてくれました。

それが終わると、女性と男性は分かれて
羽を持って、シュラインと太陽にお参り。
プラザの東側にはすでに女たちの長い列。


最後はベアクランハウスのテーブルに
並べられた<ベアー>に順番にお参りです。
最後はつぼに入ったベアールーツを少し
口に入れて、清め、
ホピの<新年>のセレモニーは終わりました。





セレモニーが終わったら、食事です。

いつものホワイトコーンとマトンのシチュー、
ヌックィヴィとパン。

食事が終わって、みんなそろって私の
カメラに収まってくれました。





昨夜徹夜でキヴァの中でフェザーを
こしらえていたリッキーは眠そう。






同じくサムも、もううとうと。

サムは何十年ぶりにこのセレモニーに
加わったそうです。


暖かい部屋でみんなで歓談。

何かで日本語の話になり、
私が日本語にはRの発音がなく、LとRの区別も
ないので、
Rの発音はとても難しい。
出来ないことも多いのだとリッキーに言ったら、
じゃあ日本人が自分の名前を言ったらどう
なるのか、とたずねるので、
Lickeyかな、と私。
Liki?と笑うアンソニー。


THの音もないので SもTH も同じSの発音に

なってしまうのよ、と言ったら、
そばからリサの息子のアンソニーが、
じゃあ自分の名前はどう発音されるの?

Anthonyは Ansonyだわねえ、と私。

Samはどう?とサム。
Samは Samuだよ。

え?Shamu?と冗談を言うサム。


そんなこんなことで笑い合って、
私たちはこの場を後にしました。



冬至が終わり、
ホピの新年が明けました。


0 件のコメント:

コメントを投稿