2017年12月24日日曜日

Sia - Snowman









20年前なら、この時期たとえラジオのFM局
のヒットミュージックステーションでも
クリスマスソング一色でした。


私はそれが好きではありませんでした。


だってほんとにそれしかかからなかった
のですから。



今日は12月24日。


クリスマスイヴ。


私は朝からお料理をしながら、
インターネットラジオで
ロサンジェルスのホットミュージック
ステーションKIISを聴いていますが、
かかる曲は普段と全く変わらず。


朝からのKIISの今年の
トップ40をかけています。



お昼も過ぎた今、初めてブレンダ・リーの
クリスマスソングがかかりました。



時代は変わったと言えるのでしょうか。



大っぴらにはメリークリスマス!


と言わなくなったアメリカ人。



中国ではクリスマスの行事を
制限するとの政府のお達し。



かつて日本の企業がアラブの国々をも
含めて海外の取引会社に
クリスマスカードを送っていたことが
話題になったことがありました。






日本ではおそらく教会に出かけるクリスチャン
の人々以外は、クリスマスは単なる楽しい
年末の行事の1つ。


クリスマスカードを送るのは
とりあえず外国人への季節のごあいさつ、
くらいの感覚でしょう。


子供たちは親から、
(あ、違ったサンタさんから)
恋人たちはお互いからプレゼントをもらい、
家族は家族で、
恋人たちは恋人たちで、
友だち同士は友だち同士、
様々な仲間うちで、
それぞれの夜を過ごすのでしょう。



多分世界中でもその傾向が
(クリスマスは単に楽しむものという)
進んでいるのかもしれませんが、
それでもあくまでも、
「メリークリスマス」という言葉をかける
時には注意深くならないといけません。



なので人々は(一部の意識的な人々は、
ポリティカリーコレクトであろうとするために)


無難に、Happy Holidays!


と言い合います。



無邪気にメリークリスマス!
と言い合えるのは多分、
明確な宗教観がない日本人同士だけ
かも知れません。
















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