2017年12月7日木曜日

元号と西暦



天皇陛下退位「2019年4月30日」 政令を閣議決定



天皇陛下の退位「19年4月30日」を閣議決定

天皇陛下退位日を閣議決定 19年4月30日に

天皇退位、19年4月30日 政府が閣議決定


平成31年4月30日に譲位して5月1日に改元することが決まった。



今日の日本の新聞の
トップの見出しです。

上から朝日、読売、毎日、
日本経済新聞、産経新聞の順です。

平成31年と表現したのは産経だけ。

あとは天皇の退位を表わすのに西暦を使っています。

しかも日本で西暦年度を表現するのなら、
2019年と書くのが正しいのであって、
19年では本来では
わけがわからないはずです。

日本では今年は平成29年、もしくは
2019年です。


アメリカではその日の日付や
誕生日を書く時、
例えば今日なら12/08/19
と書くことが多いですが、
もちろん年度を4桁で書くように
指示されている場合もあります。

でも日本で<19年>という表現をされると
何となく違和感を感じるのは
私だけでしょうか?

日本で2桁で表される年度は
元号がついた時だけというのがしみついてる
からでしょうか?


日本で買って来た商品でも
時々賞味期限に19.3.31と書かれて
いることがあり、
数字を見て、一瞬、あれ?
って思ってしまいます。

それを書くなら3/31/19
あるいは正確に3/31/2019
と書いて欲しいなあと。


オフィシャルでは西暦1本、
世界に通用するように、
5/1/19とアメリカ式か
イギリス、フランスなど多くの
ヨーロッパの国で使われている
日が先に来る、1/5/19に統一できない
ものでしょうか。



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