2017年11月23日木曜日

Three Billboards Outside Ebbing, Missouri を観ました







今日はアメリカはサンクスギヴィングデイ。

1年の中でもクリスマスに次ぐ

大きな祝日です。

が、私たちにはカンケーなし(笑)。

日本人の私たちには祝う意味もないし、
七面鳥も嫌いだし。


家人の働くお店のオーナーは
コリアンで、
もちろんお店は開いていますが、
家人はたまたま木曜日がオフなので、
したがって今日は休み。



夜のジムのクラスもないので
ゆっくりと映画を観に行きました。


2017年、そんなにたくさんの映画を観れた
わけではありませんが、
私の中では今のところ今年の
ベスト1です。


ちなみに私がいつも映画のことをチェック
するサイト、IMDBでの評価は8.5です。



フランシス・マクドーマンドが上手なのは
わかっていますが、
この映画で見逃せないのは、
警官ディクスン役の
サム・ロックウェル。



彼がほんとにいいのです。




(ここからはちょっとだけネタばれですが、
このくらいは日本のサイトでも
これくらいまでは書かれている

のでご勘弁を)


ウッディ・ハレルソン演じる保安官が
拳銃自殺するシーンは
アメリカ的というか、
そういうニュースや実際の同じ事件を近所で
(音だけを)耳で聞いた人の話を聞いた
ことのある私には
まるでデジャブというか、
記憶をたどるような感じがしました。


でもその後のシーンで、
厩から出て来た彼の飼っていた馬が
外でのんびりと草を食べる画。


やりきれない気持ちをかかえた
ミルドレッドがビルボードの下に
鉢植えの花を置くシーンに表れた鹿。


日常に存在する非常なる激しさと静寂、

あるいは動物(自然)の持つイノセントさ、
その対比に心を打たれたのは
私だけでしょうか。



それにしても彼の遺言とも言うべき
ディクスンにあてた手紙。


良き警官になるために必要なもの、
それは「愛」。


「憎しみは問題を解決はしない」。



いやあアメリカの全ての警官に
聞いてほしい言葉です。



ディクスンはその手紙を読んで、
変わるのですよね。



結末は?


これがまたう〜んと言わせるのですよ。


え〜っそこで終わるかぁって。



あなたのご想像にお任せしますよって。



日本では来年2月公開ですね。



北野たけし監督が大好きな
この映画のイギリス人の監督、
マーティン・マクドナーはロンドン生まれ
ですが、両親はアイリッシュです。



とにかくファーストシーンから惹かれます。



そうそうもう一つ、

キャスティングに注目してほしい
ことがあります。



Manchester by the Sea
でケイシー・アフレック演じる主役の
リーがめんどうをみることになる
おい役を演じていた
Lucas Hedges くんが、
フランシス・マクドーマンド演じる
母親の息子役で出ています。


彼、若いですが、
演技も上手くて、存在感があるのです。


最初に出て来て、すぐに気がつきました。



今に、若い時はあの、アカデミー賞を取った
(この映画も来年のオスカー、
どれかの賞を取るはず)
映画に出ていた俳優だよね、
と言われる俳優になるかも知れません。































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