トータルワインでワインを探す

食材も洋服もワインも、
買う時は一人で行くのが一番。


ゆっくり時間をかけて見て回れます。


久々のトータルワインでは
スタッフのトニーに色々探してもらって、
けっこう長い時間いました。


定番のマスカトともう１本探していたら、
こんなのを見つけました。


⬆️の写真のワインです。


説明書きを読んで、
一度試してみようかなと１本をカートに。


やはりイタリアのマスカトで、
少し発泡しています。

私が欲しかったワシントン州産の
シラーは扱っていなくて、
代わりにカリフォルニア、LODIの
このプチシラーを試してみることにしました。

１００ドル以上買えば１５％オフ
のクーポンがありましたが、
とりあえず今日は、この６本。

トータルワインでじっくりワインを
見て回るのは、私には至福（笑）の時。


今日選んだのは、

前回買って飲んだのは
BARRELHOUSEのレッドブレンド
だったので、
今日はそのカベルネを。


これはスタッフのトニーが
教えてくれました。



トレイダージョウで、バーボン樽熟成
っていうコーヒー豆を売ってたのよ、
バーボン樽熟成って
ほんとに今トレンドなのねえ、
とトニーに言ったら、
そうだね、これってビールから始まったんだよ。


そうなんだ、と私。


バーボン樽につめたビールから、
ワインに広がり、
そしてコーヒー豆まで。


ということは、バーボン人気も
戻っているってことなのでしょうか。


写真右は最近のお気に入りの
EARTHQUAKEのキャブです。

EARTHQUAKEのカベルネ
が気に入ったので、
EARTHQUAKEのプチシラー
も試してみようかと。


右はLODIのプチシラー。


EARTHQUAKEですが、
裏のラベルを見たら、
これを作っているのは
MICHAEL DAVID ワイナリーで、
ここのPETITE  PETITEという
サーカスの模様のユニークなラベル
のプチシラーは気に入って何度か買って
飲んだことがあるのです。


何だかそういう好みの傾向って
不思議とできるのでしょうか。

そしてイタリアのスパークリングマスカト。


アルコールが５.５％ほどなので、
軽くて少し甘くて、
飲みやすいのですよね。


ブルーのは毎回買っていますが、
さて右側のはどうでしょう。



今日はスタッフの一人、
ナバホのトニーが私の質問に答えてくれたり、
あちこち探してくれたり、
大助かりでした。


これでおしまいかなと思って、
トニーも別の場所に移動しかけていた時、
あ、トニーちょっと待って、
もう１つ、
と呼んだ私に嫌な顔一つせずにまた
戻って来てくれました。


店員としては当然のことですが、
アメリカでは特にアジア人（ごとき）が
何度も面倒くさいことを頼むと
あからさまにつっけんどんになったり、
適当に返事されることも多いのですが、
彼はいつもていねいに応対してくれます。



⭐️



お話は全然違いますが、
ケリーのクラスに時々来るデスレイ
もナバホで、
すごく感じが良くて、
フレンドリーです。


トータルワインで働くトニーもナバホで
肌の色の濃い一休さんみたいな顔で（笑）、
とっても親切で愛想がいいです。



ナバホに関してはフラッグスタッフでの
トラウマがあるので、
良くないことと知りつつも
ついつい色眼鏡で見てしまいがちな
私なのですが、
たった二人ですが、
少なくてもアルバカーキで出会う
ナバホたちは私がかつて知っていた
ナバホたちとは
全然違います。


何故なのかしら？


それともたまたまなのかな。