「そうじゃないと思う理由は」と問われると、「高齢者が孤独にさいなまれていると聴いた。若者が、若者であるにもかかわらず、夢を持っていない」とも指摘した。
 ムヒカ氏は取材に先立ち、来日記念のサイン会を開いた。自身の名を世界的に広めるきっかけになった、12年の国際会議での講演内容を収録した「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」(汐文社)や、最新刊「ホセ・ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領」(角川文庫)を購入した約50人の1人1人と、手を包み込むようにして握手。妻のルシアさんとともに、「グラシアス(ありがとう)」と笑顔で呼び掛け、サムアップのポーズで送り出した。


この世の中には、人類が決してやっては
ならないことがあると、
将来の世代は気づかなければならない。

重い言葉です。

同じく広島を訪問したケリー国務長官は
原爆資料館について「驚異的」で
「人間としてすべての感受性を揺さぶられる
衝撃的な展示だった」と語ったそうです。
(AFPニュースより)

誰が見てもあのリアルな衝撃は
言葉を失くすでしょう。

でもアメリカは悪いとは思っていないのですよ。

むしろ戦争終結のために良いことだったのだと。

この論理を一体どう説明するのか。

どう説明されようが、日本人に納得出来る
わけはないのですけれど。

今や、原爆を落とさずとも
原発に向けてミサイルを撃ち込めば、
一貫の終わり。

もう逃げ場はないのです‥‥。

世界で唯一原子力爆弾を体験した
被曝国の日本にこんなにたくさんの原発。

おかしいでしょう。