2014年7月6日日曜日

ホピショウ その5)昨夜の宴 マリィ一家と






昨夜はマリィ一家をわが家にご招待。

ホピショウに長くい過ぎた私は、
家に帰ってばたばた。

アキマが好きだというサッポロビールが
買えていなくて、
オーブンを弱火でつけたまま、
歩いて15分の近くのスーパーマーケット
まで行って帰るという危なっかしいことも。

しかも彼ら、ショウが終わって、片付けて
6時にねと言って別れたのに、
5時20分頃にはもう着くから、
とマリィからの電話。

結局少し迷って、
それでもわが家に着いたのは、
5時35分くらいでしたが、

2種類用意していたオーブン料理も
オンタイムで出せて、一安心。








マリィはダンスの時にはいつも、
美味しいセレモニーのお料理を供してくれるので、
私もお料理出来ることを
ちょっと自慢したかったのですが、
あにはからんや、だんなさんのビルの
口から飛び出した言葉は、以外や、
(家では)クックはボクだよ。

彼女はホピの料理は出来るけどね、
でした。


2人のお話を聞いていたら、
どうもマリィのところは
「かかあ殿下(笑)」みたいです。

だんなさんのビルは知れば知るほど、
とってもいい人。

それが長続きしている秘訣かも?


マリィもビルもアキマも、
最初にテーブルにのった、
コパーリバーのソッカイとジャガイモ
と玉ねぎのグラタンがとても
気に入った様子。
鮭とじゃがいも?
と彼らには以外な組み合わせだったみたい。

どうやって作るのよ?
とのマリィの質問に、レシピを説明。
ホワイトソースの作り方も。


オーブンでやわらかくなるまで
焼いたものを、皮をむいて、カットして
ドレッシングにつけ込んでサーブするはず
だったゴールデンビーツが間に合わず、
グリーンサラダにカットしたのを
のせてみたのですが、
誰もこれがビーツだとはわからず、
どうも初めての味のようでした。


自分が小さい頃は、
ビーツはシュガービーツと言って、
砂糖を取ったんだ、とビルが言うので、
日本語でも一緒よ、と私。

(『砂糖大根』はテンサイですが、テンサイも
ビーツの1種です)


マリィもビーツは好んでは食べないと
言っていましたが、
このゴールデンビーツは美味しいと。


ペンネのラザニアもお出ししましたが、
最初のお料理のインパクトが強過ぎたのか、
こちらの感想はなし‥‥。









ビールもいっぱい飲んで、
デザートは今回は、パイクラストに入れて
焼いたチーズケーキ。

こんがり焼けたクラスト、
ビルはお気に入りのようでした。


お客様は大満足で、
もう1日のショウのためにホテルに
戻って行かれました。

私としても同じく大満足です。

こんなに喜んでいただけるとは‥‥。





今日、再びホピショウに出向いて
会ったマリィ、
洗い物も手伝わないで、と
言っていましたが、

いえいえ、後からの洗い物すらルンルンで
済ませましたよ(笑)。


ビルが建てている、バカヴィの
マリィの新しい家が完成したら、
泊めてもらわなくっちゃ。



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