実は土曜日のションゴパヴィで 行われるホピシャラコのダンスは、 ネイティヴ以外にはクローズだと聞いても いました。
ホピショウでジェラルドに聞いた時、 彼は、もし来て、閉鎖されていることを 考えたら、自分は招待したくないと 話していました。
それはすごくまっとうな意見です。
私も、アウトサイダー、ノンネイティヴに クローズと言うダンスを あえて見たいとは思いません。
ミションゴヴィでホームダンスを見た時に 出会ったダーリーンが、 (今回のシャラコに関しては)ビレッジの中でも 意見が分かれてるのよ、と教えてくれました。
ミションゴヴィでのダンスを見た後、 カルチャーセンターのレストランで リッキーとリサと話した時、 コンピュータもないリッキーが、 今や、ホピのダンスだってyou tubeで見れるんだ、 リサと自分だって、 you tubeに出てるよ。
と話し出したのです。
彼は暗に、今の時代に、閉鎖する意味は
ないと言いたかったのか、
それはわかりませんが、
1週間後のションゴパヴィで行われる シャラコのダンスのことをたずねたら、 朝早く来たらいいよ、 と言うことだったのです。
それでも朝5時、 ハイウェイからションゴパヴィの村に入って、 少し走った、お家が立ち並ぶ中に入る手前
の角にポリスの車が停まっていて、 ちょっとびっくりはしました。
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今日、月曜日はズンバのクラスで、 ホテヴィラ出身のモニカが来ていて、 先週の土曜日は、ホテヴィラでも ホームダンスがあったので、 帰ってたの?と聞いたら、 もちろん、彼女はホテヴィラに帰っていました。
私たちもションゴパヴィにいたと言ったら、 自分は行かなかったけど、 シャラコはノンネイティヴにもオープン だったね、と。
ホテヴィラでの最後のダンスの頃には 人はほとんどいなかったわよ、 と笑っていました。
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私たちもシャラコのダンスを最後までは 見なかったけれど、 終わってリッキーの家に戻り、 少しだけ用意していた材料で、 お寿司を巻いてあげて、退散。
ところがリッキーの家のそばに停めた 私たちの車が、 ハイウェイ264に出るまでの、 ションゴパヴィのメイン道路は大渋滞。
テールランプが赤く続くばかり。
それを監視するために ポリスはいたのかも知れません。
でもションゴパヴィのビレッジから
ハイウェイに出ると、
前を行く車は右と左に別れ、
ループへのT字路で、左折して、 (おそらく、フラッグスタッフや フェニックスに向うだろうと思われる) ループに向う車は私たちの前に1台だけ。
きっと他のビレッジから、 たくさん見に来ていたのでしょうね。
今日、モニカからシャラコはクローズでは なかったことを聞いて、 2度、胸をなで下ろした私です。
おいで、と言ってくれた リッキーとリサに感謝。
あの神秘さ、荘厳さは特別でした。
忘れることはないでしょう。
写真は土曜日、車の中から撮った 夜明け間近の写真です。
カチーナもサンフランシスコピークス に戻り、 この夏のカチーナダンスは終わりました。
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