いつも楽しい、美味しい話題が満載の Piggyさんのブログ。
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今日アップされていた話題、 まさに、昨日、私たちも受けた<差別>。
Piggyさんの許可もいただいたので、 どうか彼女のブログもお読みください。
彼女はスタバで、私は、 フラッグスタッフのダウンタウンにある、 <マウンテンスポーツ>という、 オフィシャルではないけれど、 パタゴニアをメインに置く アウトドアショップで。
ここで買い物するのは基本的に セールの時だけですが、 最近でこそ、買う量は減りましたが、 以前ははんぱじゃない買い物をしていました。
もちろん、時々のぞきに行くので、 お店のスタッフも顔見知り。
昨日は郵便局に行ったついでに、 そろそろセールも近そうだし、と 商品や欲しそうなもののサイズをチェック しようかなとお店に寄りました。
新しく、とは言え、もう半年は働いている、 正直、どうしてこんな人を雇ったのかしら と思うほど、 パタゴニアともアウトドアとも 似ても似つかぬ白人の女性が一人で、 お客らしい白人の老カップルと 大きな声で(彼女の声のトーンがまた 非常に高い)話しています。
お店に入った私たちには ハローともハ〜イとも挨拶はなし。
商品を見て回る私たちを気にする風でもなし。
そこへランチから戻ったのか、 お店のマネジャー、ブリタニーが入って来て、 奥のオフィスに入り、 しばらくして出て来たら、目に入った私に すぐさま、
Are you doing all right?
と声をかけました。
ブリタニーはマネジャーですが、 その女性店員よりもずっと歳は若く、 彼女もちなみに白人です。
あとで、このお店のオーナーの娘さん、 リサが出来て、お互いに挨拶。
お店は実質彼女が仕切っています。
リサとも顔見知り。
昨年の2月に生まれた、 初めての男の子、ジャックはどう?と たずねたら、もう歩いてるわよ、と。
この時、よっぽど、彼女に例の店員の 女性のことを話そうかとも思ったのですが、 結局そのままお店を出ました。
話に夢中で我々のことが 目に入らなかった、というのはあり得ない。
東洋人、ほっとけばいいわ、くらい でしょうか。
これが白人ならきっとそんなことは あり得ないでしょう。
この後、私と家人はアメリカ人の店員の 接客態度について、そこから派生した アメリカ人論で議論になりました。
ロサンジェルスに16年住みましたが、 こんなあからさまな差別というか、無視 された経験ってほとんど記憶にありません。
アリゾナに来てからですよね、 こういう経験をあちこちでするのは。
カウボーイの土地だから、 レッドネックだから、 リベラルな人たちは必ずそう言いますが‥‥。
以前1度、いつも私がガソリンを入れる ガスステーションで、 ホピとわかるネイティヴの男性が 私にはいつも愛想のいい白人の女性に あからさまな差別を受けている場面を 目の当たりにしたことがありました。
ああ、そういう土地なんだ、と 何だかとても悲しくなったものです。
それにしても、ちゃんと声を揚げて 抗議したPiggyさんはえらい!
私も次にマウンテンスポーツに行ったら、 リサの耳に入れておこう。
こういうのと比べたら、 私が働くグッドウィルの カスタマーサービスは かなり点数が高いと思います。
例えばその中には、 <10秒ルール>というのがあって、 お客さんがドアから入って来て、 10秒以内に声をかける、 挨拶をするというもの。
Hi, How are you doing today?
Welcome to Goodwill.
特にレジにいるキャッシャーたちは 完璧です。
少なくても、私が働くグッドウィルでは お客さんが、あまり嫌な思いを することはないと思います。
それもこれも、 シニアマネジャーのウィリアムの 教育のたまものなのですが。
日本では当たり前以前のことですけれどね。
お店で働くサービス業従事者は、 お客さんに気持ち良く買い物して いただく、これが全てのはずですよね。
そういう点では、 私たちが行く、スコッツデールの トレイダージョウも最高点に近い、 カスタマーサービスだと思います。
トレイダージョウに関しては、 アルバカーキのトレイダージョウでも やはり嫌な思いはしたことがなく、 スタッフが感じがいいというお話を ズニに住む友人である、 千恵さんからもお聞きしています‥‥。
同じお金を払うのなら そんなお店で買い物したいですよね!
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