お店の中はこんな感じ。
シンプルにまとまっています。
レンガの古い建物も残っているダウンタウン。
引っ越した当初は珍しさもあって、たまに
ぶらっと来たりもしていましたが、
今はもうあまり出向くことはありません。
ネックレスを作るのに使う、赤い色の糸を買いに行ました。
車を街中に停めた(そこしか無料の2時間パーキングが空いてなかった)
ので、ダウンタウンを通り抜けないといけなくて、
それでたまたま見つけて入ったお店がTBのお客さんのやっているお店でした。
彼のお店に来たのは初めてです。
まだ38歳という若さなのに、ダウンタウンにお店を構えてる。
そこで見つけてしまったこの古~いベルト。
皮のベルト(しかも珍しく茶色)のくたびれ方も
とても味があるけれど、何と言ってもこのデザイン!
私の好きなロングヘアーカチーナ。
顔の部分に雨のデザイン。
もう買うしかない!!
えぇい、1日遅れの自分自身へのバースデイギフトだ。
(と勝手な言い訳を・・・)
だいたい、私に合うサイズのベルトがあったこと自体が奇跡に近い。
作者はBRADLEY GASHWAZRA。
お店のオーナーも私と同じ、ホピジュエリーの本を持っていて
裏のイニシャルからすぐに作者を調べてくれました。
何となく名前に聞き覚えがあり、家に戻って自分の持っている本を
開けてみたら、何と、彼は仕事場に来て、私は彼のサインを
もらっていました。
(下の写真は<HOPI SILVER>の本の1ページ)
これもちょい古のリング。
ギルドのマークと作家自身のダブルホールマークがあります。
まわりにぎざぎざが入っているのは古いスタイルみたいです。
私はあまり好みではないのですが、このシンプルさに
魅かれました。
調べましたが、このマークがうさぎの足跡ならこの作者はもう
亡くなっています。
そこのオーナーも話していましたが、ホピのジュエリーも
昔(30年前くらい?)と比べたら、デザインがかなり変わって来ています。
何だかこの頃、古めのホピジュエリーに出会うことが多いです。
今日ダウンタウンに行って、たまたま彼のお店に入って
そしてこのベルトとリングとの出会い。
まるで私を待っていたかのように・・・。
(勝手で大げさな思い込み)
でも気に入ったものとの縁ってそんなものかも知れません。
ものとの縁って絶対あると思います。
遠出はしなかったけれど、いいもの見つけた日曜日でした。
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