2010年10月24日日曜日

ヒースのはちみつ

フェニックスのTJMAXXで見つけたスペイン産のはちみつ。
<ヒース>の花のはちみつです。
アメリカで女子の名前によくある<HEATHER>は
(辞書で調べたら)<ヒース>のことでした。
はちみつ好きの私はこの蜜の色の濃さにひかれてつい買いました。

でもヒースですぐに思い出すのはエミリー・ブロンテ作「嵐が丘」の
ヒースクリフ。そしてその名はヒースクリフに由来する(とウィキに
書いてありました)死んじゃった、俳優のヒース・レジャー。



ヒースは確か「荒地」の意味もあり、荒地に群生する低潅木
だったように記憶しています。
<ヒース>といえば「嵐が丘」を思い出しますよね。
写真を調べたら、薄紫色のきれいな花が咲きます。
ということはおそらくこのはちみつも野生の花の蜜なのでしょう。

低温殺菌していないと説明に書いてあります。
ということは熱処理はされていないということかしら・・・。
ならもっといい。

それにしてもTJMAXXやMARSHALLSって不思議なお店です。
洋服はほとんど見るだけですが、食品のコーナーには
たまに珍しいものが入っていて、
日本で売っているウェッジウッドの紅茶や、
スペイン産のはちみつが手に入ったりするのですよね。

ところでこのヒースのはちみつ、独特の香りがあります。
ちょっと漢方薬のような・・・。
蕎麦の花のはちみつも色がとても濃いのですが、
この、はちみつの色が決まるのは、何が1番の要素なのでしょうか。

そう言えば「THE SECRET LIFE OF BEES (リリィ、はちみつ色の秘密)
っていう映画、ちょっと見てみたいですね。

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