JEDはセドナから南西に1時間ほど下った町に住んでいて
セドナは二人にとってちょうど中間地点。
私はある目的のために、出来れば木曜日に行ったアルバカーキー
のトレイダー、スティーヴのジュエリーをもう1度見に行きたくて、
それでJEDとはそこで待ち合わせ。
JEDとはお店に来てもゆっくり話が出来るわけではないので
いつか、こうして仕事抜きで会いたかったのです。
彼はセドナやその近辺に長く住んでいるので、
立ち寄ったお客さん(彼は私の仕事場のお客さんでもあります)が
たまたま知り合いで、立ち話に花が咲いて、
私もその間、ゆっくりジュエリーを見て回ることが出来ました。
お店のオーナーのJOHNからはちょっと興味深いジュエリーの話を
聞けたし、それに先日は見なかった(見つけられなかった?)
ホピのすばらしいボロタイを見つけて、これはもう買うしかないと・・・。
(作者は今調べている途中。ホピジュエリーの本で
彼のホールマークを探していますが、今1つはっきりしません。
裏には例の如くマジックで1970年代、HOPIの文字だけ・・・)
ワイルドフラワーでお茶をして、その後、私が買ったボロタイを
JEDにつけてもらって、レストランの外で写真を。
彼が肩にかけている、彼自身の手作りの大きなバッグには
ガラスケースに入れたシルバーの<ボタン>やビーズがいっぱい。
ほんの少しだけ彼のビジネスのお手伝いをしたからでも
ないのでしょうが、これギフト、ともらっちゃったボタン。
帽子につけてもらいました。
このボタンはバッグにつける用に裏には銅のピンが2箇所くっつけてあり、
それをただ布に押し込んで2本のピンの先を内側に押して出来上がり。
もう少し大きなディスクに、周りにもう少しデザインを入れたのが
彼が名付けた<シュワルツネッガー>デザイン。
(そのいわれはまた今度)
それで私の提案で、そのシュワルツネッガーボタンで
彼が普段作るのは違うスタイルの
ブレスレットをオーダーしました。
とりあえず試作品として作ってみるということで
どんなのになるか楽しみです。
混んだワイルドフラワーレストランで、私たちがすわろうとしていた
6人掛けのテーブルに5人のグループを、相席に出来ないか
私にきいたり、何人ものお客さんやサーバーが通る間
ずっとドアを開けておいてあげたり、
JEDはいつもこんな人。
だから好きなんだ・・・。
帰りのフラッグスタッフへの道路は、反対車線に車がいっぱい。
そうか、明日は<コロンバスデー>で3連休なんだ。
ロサンジェルスの学校は休みじゃなかったのに、
こんなにいっぱいインディアンの住むアリゾナの学校は休み。
ヘンなの。
いずれにしろ、銀行や公的なオフィスや大手の会社は
休日なのでしょう。
私はもちろん仕事。
土曜日に、ワシントンDCから結婚式に出席するために
フラッグスタッフに来たというお客さんがお店に来て、
ほら明日は10-10-10でしょ。
それで結婚式なのよ、と言われて初めて、
今日が(20)10年10月10日だと知り、なるほどと納得。
じゃあ来年の11月11日は11-11-11だ。
そして再来年の2012年12月12日は
12-12-12だ!!
2013年13月13日はないから、2012年12月12日って・・・。
まさか世界の終わりじゃないでしょうね・・・。
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