2016年12月17日土曜日

作家・ジャーナリストのスベトラーナ・アレクシエービッチさん(68)のインタビュー(朝日新聞)


ノーベル賞作家「ロシアは重篤状態、世界にとって危険」


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いずれロシアは戦争をするでしょう。新しい世代がロシアで育っていて、ニューパトリオット(新しい愛国者)と呼ばれています。彼らは、プーチンですら「弱気だ」と非難する。ウクライナと戦争し、征服するべきだと言っている。恐ろしくなります。
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■福島原発事故 日本に「抵抗」ないのでは
 アレクシエービッチさんは1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の被災者の証言を丹念に聞き集め、『チェルノブイリの祈り』にまとめている。今回の来日でも、福島を訪ね、東電福島第一原発事故の被災者と直接対話した。
 福島訪問前のインタビューでは、原発事故について「どの国の権力も混乱を恐れ、『事態はコントロールできている』と言いますが、フランススウェーデンでは国への提訴が幾つも起きました。するべきは抵抗です」と語った。
 福島を取材後、東京外国語大での学生との対話イベントで福島で感じたことに言及し、「『チェルノブイリの祈り』に書いたことすべてを見た」と語りかけた。「それは荒廃しきった集落です。人々は住んでいた家を捨てる道を選びました。補償金が出ていますが、再び大きな家を建てるのは不可能です」「国は人命に全責任を負わない。できる範囲で暮らして下さいと言うだけ」
一方でこうも指摘した。「日本には抵抗の文化がないのだと思います。ある女性は、祖父を死に至らしめたと国を訴えたそうです。それが何千件もあったら、国の対応も変わったかもしれません。国は軍事ではなく代替エネルギーを見つけることに投資すべきです」


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昨年のノーベル文学賞を受賞した
スベトラーナ・アレクシエービッチさんが
11月に来日した時のインタビュー。

せめてノーベル文学賞は
こういう人に取ってもらいたい、
というのは私の勝手な思いです。


まあそれはともかく、
いずれロシアは戦争をするでしょう
という彼女の言葉(予言?)、怖ろしいですよね。

でもね、世界は急激にベクトルを右へ
向け始めていますよね。

少し前にはタイでもインターネットの
規制をするというニュースも見ました。


日本の安倍政権。

トランプのアメリカ。

彼の乗った専用機には核ボタンもあった
というプーチン氏。


第3次世界大戦が起こっても
全然不思議じゃない流れじゃないですか。


「日本には抵抗の文化がないのだと思います」

とアレクシエービッチさんは
はっきりと言っています。


近年の日本人が行った大規模な抵抗運動、
って60年安保闘争
だけだったのではないでしょうか。


あの時に締結された新安保条約が
今の沖縄の無念さにつながっているのです。


それは次のブログで。








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