2017年10月31日火曜日

サントドミンゴプエブロへパン作りのお手伝い 2)釜をあたためる










パンを焼く釜は2年前に新しく作った
ものだそうです。

アドビのレンガを積んで形を作り、
外側はセメントで固めて、
出来上がるまで3、4日かかり、
工賃は800ドルだったそうです。

















薪が燃え切ったら、消し炭(?)を
取り出し、










こうやって集めておいておきます。








釜の中はかなりの高温でしょうね。








その釜の中へピラーが放り込むのは、








コーンハスク、
とうもろこしの皮です。


これの焼け具合で温度の見るのですね。



調節用のボタンも目盛りも、
温度計もありませんが、
代々サンドドミンゴの女衆に受け継がれた
パン焼きの知恵なのでしょうね。






















0 件のコメント:

コメントを投稿