私の通うジムでは、月水金のお昼に ビギニングヨガのクラスがあります。
時間帯もあって、参加者はほとんどお年寄り。
みなさん顔見知りで、 社交場的と言える雰囲気です。
前はジムのオーナーのブリアナ が教えていましたが、 彼女の体調不良で、今は 夜のヨガクラスを教えるサマンサ がやっています。
ブリアナはヨガのインストラクター としては全くのビギナーで、 それがお年寄りには ちょうど良かったのですが、 サマンサの場合、クラスの設定が ビギナーレベルであることをわかっているのか いないのか、 参加するメンバーたちにはなかなか ハードな内容です。
金曜日のお昼ということで、 私はなかなか来れないのですが、 今日は時間もあり、参加しました。
昨日のサマンサの夕方6時からの ヨガピラテスのクラスもやった後の今日なので、 それをベースに少し緩めのヨガだった のですが、 それでもこれはお年寄りには 相当きついだろうと。
「ハーフムーン」のポーズは かなりのバランス感覚と筋力を要します。
私だってまだ完璧に出来ないですし、 出来てもポーズをそんなに長くは 持続出来ません。
おじいさんもお一人来ていらっしゃいますが (あとは全部女性)、どなたもおそらく ワークアウトを始めたのはもしかしたら、 メディケア(アメリカの老人用健康保険) に入って、メディケアがジムの会費を負担する 65歳になってからではないかと想像します。
もちろんもう少し若い方もいらっしゃるかも 知れませんが。
さすがに一人の女性を除き、 どなたも見るからに太っている という体型ではないのですが、 それでもお腹の回りから体のあちこちに ついた落としきれないお肉と 体の硬さとバランスの悪さ。
もちろんジムに来るだけ立派なんですけれど、 彼女たちを見ていたら、 やっぱり若い時から体を動かし、 鍛えておかないといけないなあと実感します。
それでもアメリカは、 メディケアが(たいていの)ジムの メンバーシップをカバーするという項目 があるので、 お年寄りもジムに支払う負担がなく ジムの会員になれて、 クラスを受けたり、 マシーンやトレッドミルを使うことも出来ます。
賢いお年寄りならこういうシステムを 十分に利用されることでしょうね。
それでより健康になれて、 病気を防ぐことが出来るでしょうから。
ということで本日のサマンサの ビギニングヨガクラス。
私が消費したのは128カロリー。
年齢と体重でこんなものなのかな?
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