2017年10月27日金曜日

日本のいいところ


東京)いなげやが移動スーパーを開始 多摩地域で展開へ


スーパーの「いなげや」(本社・立川市)が移動スーパーを始めた。軽トラックに商品を積み、決まった地域を定期的に回る。小平、東大和の両市から始め、JR中央線沿線の多摩地域などに展開。高齢者ら買い物弱者に便利なサービスを目指すという。
 いなげやによると、同社と販売業務委託契約を結んだ個人事業主が、冷蔵設備付きの車で回る。野菜や肉、魚などの食品を中心に計300品目1千点ほどを積み、客の要望で品ぞろえも変える。日常的に客と顔を合わせることで見守りの役割も果たす。行政との連携も予定しているという。
 移動スーパーを手がける「とくし丸」(本社・徳島市)とフランチャイズ契約を結び、指導を受ける。三鷹市から八王子市までの中央線沿線や相模原市などで計40台が走ると見込む。
 店舗型に移動営業を加えることで、販売網の強化を図る狙いもあるという。担当者は「現代の『御用聞き』みたいなもの。こちらからお客様に近づくことで、直接商品を選んで買い物をする楽しさも提供したい」と話している。(川見能人)


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朝日新聞の記事からです。

宅配もいいけれど、こういうサーヴィス、
うれしいですよね。

大昔(笑)、日本でとある山奥の村に
住んでいたことがあります。

そこには週1回だったかな?
下の町からトラックで食品や日常品を
売りに来ていた人がいました。

お魚など手に入らない山奥の村、
どんな音楽だったかもう忘れましたが、
トラックから流れる
音を聞きつけて、
主婦やお年寄りの女性が集まって来て、
あれやこれやの買い物をするのです。

都会から移り住んだ私ももちろん仲間入り。

懐かしいですね。

昭和の頃にはお豆腐やアサリやシジミ、
わらび餅なんかも売りに来ていましたよね。

売り手の顔が見れて、買い手との
コミュニケーションが始まる、
こんな、ものの売り買い
の原点に還る販売方法。

いいですよね。

アメリカでは考えられないビジネスです。



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