2017年10月28日土曜日

ズンバのサブのジェイ








⬆️の写真は今日、ジムでのサマンサの
ズンバのクラスのサブでやって来た
ジェイです。



⭐️


ズンバを始めたのは、
フラッグスタッフのジムで、
スージーというメキシカンアメリカン
の女性がインストラクターで
やって来てからでした。


ロサンジェルスにいた時には、
アパートの近くにあったジムで
素晴らしいインストラクターがいて、
彼女のかなりハードなハイインパクト
のエアロビクスにはまっていました。


ラテンの曲に合わせてのワークアウト
ズンバは、これもインストラクターのスージー
の選曲の良さもあり、
はまりました。


例えばヨガとかサーキットトレーニング
のように、単に音楽をBGMとして流すクラスでは
音楽自体にそれほど関心は向きませんが、
リズムと音楽に合わせて行う
エアロビクスやズンバや
ダンスフィットネスの場合、
クラスが楽しく感じられるかどうか、
はインストラクターの選曲も
重要な要素に入ってきます。


ロサンジェルスのジムの
エアロビクスのインストラクター
は黒人の女のコで、
1時間の間、流行りのヒップホップの曲
を流しまくり、
それがまたセンスが良くて、
よく彼女にこれは誰の曲?と聞いて
教えてもらったものです。


フラッグスタッフのジムでズンバ
を教えていたスージーは
ロサンジェルス生まれのメキシカン。


彼女もダンスと音楽が大好きで、
私が聴いたこともないラテン
のアーティストの曲を彼女にも良く
教えてもらいました。


スージーも彼女自身が音楽が大好き
なので、それはやはり選曲のセンス
にあらわれます。


ジムでズンバを教えるサマンサはまず、
選曲が全くださくてだるいし、
ルーティーンのパターンが同じで、
ちっとも新しいことも取り入れなくて、
クラスの面白みが全くないのです。


今日、サブで教えてくれたジェイですが、
音楽は私が聴いたことのない
おそらくわりとコアなラテンの曲ばかり。


だいたいズンバのクラスではラテンと、
今流行りの音楽も取り入れたり
もするのですが、
彼女が今日使ったヒットミュージックは、
タイトルはわかりませんが、1曲だけでした。


それでもね、それをカヴァーするに
十分な動きとルーティーンは、
やっぱり彼女がラテン系だからでしょうか。










ジェイはインストラクターになったばかりで
教え始めてまだ半年ほどだそうですが、
ルーティーンに多少のぎこちなさ
はありましたが、
振りなどちょっとスージーのズンバ
に近いものがあり、
いつものサマンサの時よりずっと
盛り上がりました。

フラッグスタッフにいた時も
ズンバフェスティヴァルに何度か参加して、
何人ものインストラクターが
次々とステージに上がり、
それに合わせてフロアの参加者
が全員でズンバを行うのですが、
その時感じたのもやはり
白人のインストラクター
とラテン系のインストラクター
ののりの違い、
ルーティーンの違いでした。


何て言えばいいのでしょうか、
白人インストラクターの動きにはどこか
硬さがあり、ラテン系の人たち
の動きは柔らかい、
と言えばいいのでしょうか。


もちろんラテン系の人たちがみんな
ダンスが上手というわけではないでしょう。


実際ジムでもあなたメキシコ系なのに?
と言いたくなるくらいリズムについて
行けないメンバーもいたりしますからね。


でも少なくてもズンバのインストラクター
に関しては、なぜかラテン系に
軍配が上がるような気が私にはするのです。


これまでのささやかな経験からだけですが。

でもやはりDNAってありますよね。


常々思っていますが、
ジムでのズンバのクラスは、
普通とシニア用、あるいはビギナー用
に分けて欲しいです。



というわけで今日はなかなか
しっかりと充実したワークアウト
ができたズンバのクラスでした。



⭐️


ジェイですが、高校、大学で
チアリーダーをしていたそうで、
(さもありなん!)
UNM(ニューメキシコ大学)を出て、
デジタルデザインの仕事をしているのだと。


連絡先はここにね、
と手渡してくれた名刺には
オーナーと印刷されていました。



今日のクラスで後ろで参加していたのは
そうだとは思いましたが、
彼女のお母さん。


このお母さんがまたもう
チカノではない全くのメキシカンで、
オハカで民芸品を売っていそうな
女性なのです。


でもクラスの間にたまに前の鏡に映る
彼女を見たら、サルサやクインバ
などのステップはちゃんとできているんです。


どういう人生を歩んで来られたのかは
私の想像の範囲を超えていると思いますが、
娘さんを4年制大学を卒業させた
というだけでも立派なことでしょう。


またこのお母さんに会いたいな!


と思った私です。














0 件のコメント:

コメントを投稿