先週の金曜日にオープニングになった 「ブレードランナー2049」 を観に行きました。
例のリクライニングシートの劇場です。
開始時間で選んだら、 アイコニックスクリーンという、 ちょっと大きいスクリーンのシアターでした。
平日の12時からの上映、 館内には多分5〜6人しかいなかったのでは ないかしら。
2時間44分という長さを全く意識せずに 最初から最後まで、 スクリーンに釘付けでした。
日本でも10月27日公開と、 異例の早さです。
監督はカナダ人、 主役のライアン・ゴスリングもカナダ人。
スターウォーズの時の不倫云々は抜きにして、 ジジイになったオリジナルブレードランナー、 ハリソン・フォードもまた良し。
廃墟になったラスヴェガスのカジノで Kがつけるレトロなジュークボックスに ソニーのマーク。
そう言えばエルヴィス・プレスリーや マリリン・モンロー、 フランク・シナトラが出て来たり、 カナダ人の監督も 50年代から60年代にかけての アメリカの音楽シーンに ノスタルジーを感じていたのかしら。
英語が分かったとしても ストーリーを理解するのにはなかなか 頭を使う「ブレードランナー2049」。
昨年の「ラ・ラ・ランド」ではピアノも上手に 弾きこなす、ロマンを捨てないジャズ ミュージシャンを演じたライアン・ゴスリングが 今回は打って変わって、 傷だらけのLAPDオフィサー。
私はライアン大好きですが、 さてこの映画、 アメリカでヒットするでしょうか?
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