2011年10月25日火曜日

GMO 再び


日曜日に行ったセドナのニューフロンティアマーケット
にGMOに関する別のパンフレットがあった
ので持って帰りました。
オーストラリア、日本、EUの国々など
世界で30カ国がGMOのプロダクツに
制限を設けているにもかかわらず、
アメリカはGMO作物を作り出した会社による
研究結果を承認して、
GMOの商品が認可されています。

と、書かれてあります。



GMO作物を使っていることの表示は・・・?
残念ながらアメリカでは義務付けられていません。


アルファルファ、なたね、コーン、コットン、
亜麻、パパイヤ、米、大豆、てんさい、ズキニ、
(黄色の)サマースクワッシュはGMOの可能性
大いにあり。

そしてアスパルテーム、アミノ酸、クエン酸、
MSG(味の素)、ガムシロップなどなど
遺伝子組み換え作物から抽出された物質で
作られていると思われるもの。

最初にフラッグスタッフのニューフロンティア
から持って来たパンフレットに書いてあったように、
アメリカで消費される加工食品の
80%が、何らかの形でGMOというのも
うなずけます。

はっきり言って一般的なこの国の食べ物はコワイ。

70年代の話ですが、当時の雑誌に載った、
アメリカではブロイラーの毛をむしる手間を
省くのに、毛のない鶏を開発したという記事を
読んで、震撼した記憶があります・・・。



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