2011年10月29日土曜日

薪、トラックに一山$360




仕事場の前のパーキングにしばらく停めて
あったトラックの荷台には
山盛りの薪。
今日、お店に来たナバホのお客さん。
ふと見たら、この薪を買って、
トラックに引っ張っていたトレーラーに
薪を積み替えて、積み切れない分を薪の所有者が
彼女のトラックに投げ込んでいます。

きいてみたら、冬中燃やす薪の量は
この3倍分くらい必要なのだそうです。



先日行ったジェイの家でも
ホピの家でも薪ストーヴは当たり前。
木が燃える暖かさをガスや電気ストーヴと比べるなら、
喩えれば、LPレコードとCDの音の違い
とでも言いましょうか。
薪が燃える暖かさはまろやかでじんわりと
暖かいのですよね。

火は偉大です。
火があれば国家はいらない。

とエッセイの中で藤原新也も言っています。



0 件のコメント:

コメントを投稿