ロサンジェルスへ １１）U2のコンサート

今回のロサンジェルス行きの最初の
目的はU２のコンサートでした。


チケットを早々と買っていたので、
これに合わせて家人は
ヴァケーションを取り、
LA行きの日程を組みました。

会場のフォーラムはLAX空港の近く。


真上を飛行機が飛んでいます。


私の大きな勘違いでフリーウェイを
降りて、フォーラムとは反対方向
にずいぶん走ってから気づく。


これも含めて、今回は
バッドラック続き。


まさかU２は裏切らないよね（笑）。

フォーラムには昔、マイケル・ジョーダン
を見に、バスケットボールのゲーム
を観に来たこともあります。


ジャクソン・ブラウン、
ローリング・ストーンズのコンサート
もフォーラムで観ています。


こじんまりとした、
観やすい会場です。


真ん中には文字通りの
巨大スクリーン。


その両端にまあるくステージ
が作られています。


このスクリーンに映し出される
メンバーの姿、
アニメーションやフィルム。



一体どうやっているのか、
想像もつきません。

北アイルランドの闘争の歴史や、
社会的なメッセージもあちこちに
散りばめられていて、
やっぱりこれが他のバンドと違う
U2のコンサートです。

Love Is All We Have Left
で始まり、
アンコール３曲を含めて全２３曲、
ボーノは歌いまくりました。


エッジのギターも冴えまくり、
とにかくメンバー４人、
みんなカッコ良かったです。

１枚４０ドル（！）のTシャツ
はたくさん種類がありましたが、
やっぱりこれでしょう。


アメリカでコンサートに行って、
立って気が狂ったみたいに踊り続ける人や、
携帯をかざし続ける人が周りにいると
興ざめなのですが、
今回のU２のコンサートは
来ていたファンもマナーが良かった
ように感じました。


ボーノやエッジをまねて
黒の皮ジャンを身にまとったファンも
けっこう多かったです。


２０１８年５月１６日。


長年行きたかったU2のコンサート、
やっと実現した夜でした。