2010年7月5日月曜日

ホピショウ

北アリゾナミュージーアムで毎年7月に行われる
ホピフェスティバル。
パンフレットを見たら、今年で77回目です。
私はフラッグスタッフに引っ越して以来、毎年来ています。
土曜日は仕事なので、行ったのは日曜日。
だんだん人は増えて、とてもにぎわっていました。
上の写真はマリィ。
私に最初にカチーナダンスに招待してくれて以来
仲良くなりました。
サードメサ、バカヴィ出身ですが結婚して
フェニックスに住んでいます。
今年初めてホピショウに出品して、
バックスキンにビーズワークをほどこしたバッグで
賞を取りました。
後ろに展示されている画は息子さんのアキマーが
描いたもの。
彼は絵も描くし、ホピの伝統的な織物も織る、
やさしい男の子です。
マリィの使うビーズは私の働くお店で調達。
ビーズを始めてそんなに長くはないのに、彼女
なかなか上手です。
私は彼女もしている三つあみを結ぶヘアータイを
買いました。
すばらしいウォーターメイドゥンのカチーナ人形を持って
写真を取らせてくれたカチーナカーバーの
ウェイランド。
今年はカチーナ人形の出展者が多かったように感じます。
昔ながらの作り方でカチーナの彫る人から
完成させるのに4ヶ月もかかるというものまで
様々なカチーナ人形。
見るだけでも十分楽しめました。

ホピマーケットというお店をやっているハリー。
写真撮らせて、と言ったら自作のボロタイにネームタグも
はずしてポーズを取ってくれました。
いつも物静か、シャイなハリーです。

いつも仲のいいスティーブとマリエンヌ夫妻。
スティーブはみごとなインレイのペンダントを作っていて
彼はだんだんズニになって行ってるの、と
冗談を言っていた奥さんのマリエンヌ。
彼女がつけている豪華な珊瑚のネックレスももちろん
彼女の作品。
今までこのショウでジュエリーを買ったことはなかった
のですが、前から欲しかったスティーブの
トゥーファカストの指環を買っちゃいました。



いつも<社長然>とすわっているジェラルド。
ビジネスマンの本領発揮?

このショウが終われば、夏も終盤・・・。







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