2016年8月13日土曜日

コロラドへ 18)タオスで宿を探すも‥‥









土曜日の朝、タオスのファーマーズマーケット
をぶらぶらした後、
昨夜の車中泊で体も疲れたし、予定はして
いませんでしたが、今夜は
タオスで1泊しようと言うことになり、
昨年も行ったヴィジターセンターへ。



ところがやはりここで聞いてもらっても
ホテルはなし。


ヴィジターセンターのスカーレットさん
(写真の女性)がホテルの前日の空室リストの
プリントアウトを手に、
あちこちに電話して聞いてくれましたが、
ほとんど空室はなく、
空いていると値段がつり上がっていて、
どうしてなの?とたずねたら、
「今夜はコンサートがあって、8000人
の人が集まるのよ」とスカーレットさん。

8000人?!

実は私たちもそのコンサートに行くのよね、
と私。



するとホステルで良かったら空きがある
と言われて、教えてもらったホステルを探して
北へ車を走らせますが、
全くそれらしき建物に行き着かない。

ディポジットを払うために、クレジットカード
の番号まで教えていたのに、
相手の電話番号も聞いていなかった
おバカな私。


結局ヴィジターセンターに戻ることにして、
ヴィジターセンターの近く=町外れで
1軒の古めかしいモーテルのベルを鳴らす。

空いてるよ、と言われ、いくら?と聞いたら
レートも安い!

鍵を渡すから見て来たら、ということで
部屋を見に。

ところがもう何週間も掃除もしていないような、
ほんとにみすぼらしい部屋。

それとわかって部屋を先に見せたのでしょう。

中を見るなり、もう今夜帰る!と家人(苦笑)。



旅の終盤もジェットコースターのような
終わり方ですよねぇ(笑)、私たち。


ランチを取るために、スカーレットさんに
タオスでお勧めのレストランをたずねたら、
教えてもらったのは、
ジョージア・オキーフが描いたあの
ランチョ・デ・タオスの教会の
隣のレストラン。






ヴィジターセンターからはすぐです。

さすがに3度目となると感動も薄れ気味(笑)。










しかも夏の観光シーズン真っ盛り
夏休みというのもあり、
教会の裏の駐車場にあんなに
車が停まっているのを見たのも初めてです。


これも何だか興ざめ‥‥。








ここが今回、ランチをした
ヴィジターセンターの
スカーレットさんお勧めのレストラン。

ハイウェイをはさんで向かいの
ちょっとモダンなレストランには昨年、
息子が来た時に入りました。

息子が食べたチリレレノも、かなりアレンジ
してはありましたがなかなか美味しくて、
私は直感的にこちらのレストランの方が
美味しいよねえと思いましたが、
とりあず来たことのないお店を試そうと‥‥。











きっと古い建物なのでしょう。

調度品やインテリアはそれっぽいです。

私たちが案内された奥も広くて、
我々がテーブルについてほどなく
周りのテーブルも満席に。








でもお料理とお味の方は
どうってことのない代物。


サラダは私が日々ランチに作るものと
さほど変わりもなく、
チリレレノも脂っこくて‥‥。


まあね、そういうことがわかったから
良かったですが。



ランチが終わってもコンサートには
まだまだ早いぞぅ。


でも私の提案でとにかく会場の公園を
下見に行こうと言うことでタオスの
ダウンタウン(?)へ。


これが結果的に良かったんですよね!



いよいよAlabama Shakes


続きます!





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