以前もここで取り上げましたが、 再びGMOプロダクツに関するニュースが 載っていました。
その記事によると、現在のところ、 世界でオーストラリア、ドイツ、 スペイン、フランス、ブラジル、ペルー、 ロシア、中国(???)を含む、 64の国で、食品へのGMO表示が 義務づけられているそうです。
他にも例えば、
GMOのトウモロコシの作付けは
禁止されているメキシコのような国もある。
でもアメリカではまだ国レベルでの
GMO表示の義務づけや、GMO作物の生産
を制限する法律はない。
それから記事は長々と続くのですが、
例えば原材料にGMOの原料から
作ったものを含む食品に<ナチュラル>
の表示を外すという争いの裁判件数は
65件にも及ぶ、とか。
ペプシが作る、<ナチュラル>で売る
NAKED JUICE はようやくラベルの
<ALL NATURAL>の表示を下ろして、
消費者に損害賠償を支払うようにという
命令が下された、とか。
現在、アメリカでは、
たとえ添加物が入っていなくても、
トウモロコシ、大豆、砂糖の原料になる
ビーツやカノーラオイルはすでにGMO作物で、
NON-GMO の表示がない限り、
<シュガー><コーンスターチ>としか
表示されないのです。
GMO作物の普及は、アメリカにおける
モンサントの人体実験とも言えます。
だって、これから例えば100年後に、
人間の体にどんな変化が起こっているか、
誰もわからないのですから。
⬇の写真はたまたまインターネットで
見た、ラウンドアップ(除草剤)の
コマーシャル。
もちろん動画ですが。
庭のコンクリートの隙間に花を
咲かせたタンポポ。
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