2014年3月24日月曜日

水丸さん、安らかに‥‥





私は昨夜、村上春樹の
「ランゲルハンス島の午後」
の文庫本を(処分しようか)どうしようか
と思いつつ、
気がついたあることについて、
ブログに書きました。

水丸さんのイラストが何とも
ほっこりとかわいくて、
だから残そうと決めたことも。


今朝目が覚めて、
コンピュータをつけて、朝日新聞を開けたら
飛び込んで来たニュースがこれでした。








執筆中に倒れて、
3月19日に亡くなったと。

記事では倒れて、2日後に亡くなっていました。

71歳。









ニュースを見て、すぐに
このブログを書いています。

アリゾナは月曜日の朝。

何だか言葉が出て来ない。










ちょうど本の整理をしているので、
村上春樹の本も整理中。

基本的にエッセイは残そうと、
小説とエッセイを分別していました。


「村上朝日堂」


古い本です。

1984年、昭和59年発行。

出版社は
若林出版企画とあります。









こちらはぐっと新しく、
(とは言えもう17年も前)1997年の出版です。



村上春樹は水丸さんの本名を小説の主人公の
名にまで使っていましたよね。








他の誰にも多分描けない、
一目で彼のものだとわかる、
あのタッチ。


わが家には上の本以外にも、もっとあなたが
村上春樹と作った本があります。


大切に残します。


合掌





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