味は悪くないけれど、放射能が・・・

今日、たまたまセイフウェイというスーパー
マーケットで見つけたワイン。

名前も面白いし、何と言ってもお値段が
すご〜く安い！

７ドルです。


ワインを選ぶ時、値段と味は比例しない、
というのが、経験から得た私の持論。


値段に関係なく、基本的には、結局は、
本人が美味しいと思うか思わないか、です。


３ドルのワインを美味しいと感じる人も
いるわけですからね。

でも正直言って、そういう人に
「美味しいワイン教えて」とは、聞きませんけれど。

何だかかわいいと言うか、
ちょっとふざけた（失礼！）名前の
このワイン。

さっそく開けてみたら、
そんなに悪くない。

ワインメーカーの女性の話。
「ボルドースタイルのワインをリッチで、
スムーズなフィニッシュに仕上げた」。


確かにコクがあり、ほのかにチョコレートの
香り、スモーキーなトーンもあります。

７ドルならいい！


☆


それで、このワインが作られている、
カリフォルニアの、
リヴァーモアという場所を探してみました。

ソノマとも、セントラルコーストとも、
ロス・ロブロスとも書いてないし、
＜リヴァーモア＞って聞いたこともなかったので。



何と、サンフランシスコの東、そう遠くないです。

歴史的にワインの産地のようです。



ところがね、このリヴァーモアという町には
大変なものがありました。


＜核＞の研究所です。



２つある研究所の１つは、
全米に２カ所しかない、


サンディア国立研究所。

核融合


の実験を行っているらしい。


サンディアでぴんと来る方もいらっしゃるかも
知れませんよね。


そう、もう１つはニューメキシコ州、
アルバカーキにあるのです。


と言うか、こちらの方がメインのようです。


日本のwikiには、リヴァーモアでは
放射能被害も、
という記述がありました。


う〜ん、どうなんでしょうか。


ちょっとコワい、でも、
もうそう老い先長くないし、
安くて、美味しければいいか？


次また買うか？

ちょっと考えます。