2014年3月31日月曜日

消費税8% 最後の駆け込み、定期券に行列20m

日本の消費税が、4月から8%に上がったのですね。
朝日新聞の、定期券を買う人の行列が20mという記事を見てびっくり。
定期券にも消費税がかかるのですか‥‥。

いつかだれだったか、私が、アメリカのたくさんの州では、毎日の食材には消費税はかからないのだと言ったら、日本の場合、税収はそういった日々の食材からが多いのだから、それに税金をかけざるを得ないのだと言っていました。

そうなのかは知れませんが、毎日の食事の支度をするために買う、お肉やお魚やお野菜、卵や牛乳、調味料、ヨーグルトなどに税金が加算されるのは、きついですよね。

アメリカでも、レストランでの食事はもちろん、買って帰ってすぐに食べられるようなもの(例えば、おすしのパックとか)にはタックスが付きますが、いわゆる<グローサリー>には付かない州が多いです。

<グローサリー>にタックスが付くのは、50州のうち、16州、セールスタックスが比較的高い州は、グロサーリーのみのタックスを決めていて、5%のテネシーが一番高くて、ミシシッピ州はグローサーリーも含めてのセールスタックスが7%。
<グローサリー>に関してはミシシッピの7%が一番高いです。それでも今のところ7%です。

日本の消費税のしくみも日本の事情もよくわかりませんが、
何とか日々の食材だけでも消費税がかからないようには出来ないものなのでしょうか。

消費税もいずれは10%になるそうで、<グローサリー>のタックスが10%なんて、家計はパンクじゃないの?!

しかもこれから益々、高齢者家族が増えるというのに‥‥。

本当に税金のプロが決めているのでしょうかねえ。消費税を課する品目や、パーセンテージについて。

アメリカのまねが大好きな日本の為政者。
「いい部分」も参考にすればいいのに。








2014年3月30日日曜日

何年ぶり?の餃子





最高風速、時速53キロメートルという
強風の吹き荒れた1日。

風が吹き荒れる、まさにひゅぅひゅぅと
鳴る音が聞こえて、
窓のそばの松の木が風に、
ゆーらゆーら揺れる1日でした。


水曜日に行った、
スコッツデールのホールフーズで買っていた、
豚ミンチと、コリアンマーケットで買った
白菜と青ネギで(ニラをすっかり忘れていました
‥‥長いこと作っていなくて)、
餃子。

もうおそらく2年は冷凍室で眠っていた
餃子の皮。

いえ、皮は自分で作ろうと思ったのですが、
家人が、冷凍焼けしたものもあった皮で、
何とかきれいに巻いてくれました。

⬆の図。







写真があまり良く撮れていませんが、
久しぶりの餃子。

水曜日に、トレイダージョウでまたまた買った、
サミュエルアダムスの<サマーエール>
を開けて、
食の細い私も、久しぶりの満足感。





餃子と言えば思い出すのが、
かつて(大昔です‥‥笑。神戸の)高架下に
あった<あかまん>です。

せまい、きったない店に、愛想のない
おばちゃんやおっちゃんがひたすら
餃子を巻いて、焼いていましたが、
味は抜群で、いつもお客さんで満杯。

お代わりが出来ないので、
とにかく食べれそうな分を、いっぺんに
オーダーするんですよね。


餃子。


豚のミンチさえ買っておけば、あとは
ここでも作れるお料理でした。
ニラはないけれど、白菜、青ネギ、
ニンニクは手に入るしね。

皮は手作りできるでしょう、少々手間
はかかっても。

あげを作るほどは、手間も時間も
かからないでしょう。

もちろん、お店で売っている皮よりは
ずっと美味しいでしょうしね。


春まだ遠い3月末の1日でした。









2014年3月29日土曜日

ナチュラルグローサーズでレクチャー&サンプリング






今日は11時から、
ナチュラルグローサーズで、
ヘルスアドヴァイザーのスティーヴの
レクチャーと、
店内ではいくつかの商品の
試食販売のイヴェントがありました。






レクチャーのほとんどの時間は、
グルテンフリーのダイエットについてでした。

参加していた中には、
7年間グルテンフリーを実践しているという
女性もいました。


私はパンも小麦粉もオーガニックですが、
全く何のアレルギー的症状も出ないので、
特にグルテンフリーの食品は
必要ないのですが、
スティーヴ自身の経験や、
他の参加者の話を聞くと、
頭痛や膝の痛み、下痢等々の症状が
出るのだそうです。


頭痛も膝の痛みも下痢もグルテンを
食べても食べなくても、普通に起こる
ことなので、私にはよくわかりません。


スティーヴが薦めるのは、
6週間、グルテンなしの食事を続けて、
次の週の月曜日にグルテン入りのものを食べ、
また2日、抜いて、4日目にまた食べる、
という<6週間除外ダイエット>。

すると症状が(もし出たら)はっきりわかると。







スティーヴが面白いと薦める本。

穀物と脳の関係について。







「危険な穀物」⬆


でも穀物にそんなに問題があるのだったら、
普通に飼われて、
コマーシャルのエサを与えられている
牛や鶏や豚は一体どうなるのでしょう。

そんなエサを食べた動物や鶏のお肉を
大量消費する、
一般的なアメリカ人は?


スティーヴが言っていましたが、
やはりアメリカのトウモロコシは
97%がGMOらしいですね。










レクチャーの後、
サンプル入りのバッグの抽選があり、
最初に名前を書いた紙切れを入れた
箱をスティーヴが参加者に引いてもらい、

何と最後に引かれたのが私でした。

私の名前を書いた紙を引いてくれた彼女も、
先に、誰かが引いてくれて当たっていました。






レクチャーはほぼ1時間半。

終わって店内に戻ると、
いくつかのテーブルが出ていました。

⬆の人たちはツーソンから来た、
オーガニックのピーカンを売っていました。


気前よくたくさん入れてくれたサンプル。

いただいて食べてみたら、
生なのに、香ばしくて、甘いんです。







ピーカンは買い置きがあったのですが、
ついつい1つ、買っちゃいました。







グルテンフリーのピザ⬆。






こちらのカカオと、
その隣りにあったココナッツのスナック。

私が近づくと、これ、美味しいのよ、と
何とカップに、両方を山ほど入れて
持って行く白人のオバさんには、
びっくり、そしてあきれました。







スティーヴの話は、
例えば朝と昼の食事をビッグに、
夜は出来るだけ少なく、とか
仕事で、座ったまま1日中コンピュータを
見ているような人はカロリーを摂りすぎない
とか、
我々が普段実践していることです。

ただコレステロールが一番の悪玉に
されてるけど、
コレステロールだって人間の体には
必要なんだ、と言った、
偏らない話はうなづけましたね。

Whole Foods
野菜も果物も、そのもの全部を
食べるように、ということも。

食事のメニューの計画を立てて、
ショッピングリストを作って、
買い物をする。

ナチュラルグローサーズでは時々、
リストを見ながら買い物している
人を見かけます。

日本人なら普通の考え方だとは
思いますが、一般的に見て、あまり
料理をしないアメリカ人は、どうなのでしょう。


たまにはこういうイヴェントもいいですよね。


試食販売にも落とし穴?は
ありますが
(例えば、その時は美味しい!と思って
ついカートに入れて買ってしまうのですが、
家に帰って食したら、
後味が良くなかったとか、
塩分の量を見忘れて、しょっぱ過ぎたとかね。
私の場合、これは大体、コスコで起こっています)、

でも試食してみたから味がわかって、
買う、買わないの判断ができますものね。


抽選で当たったショッピングバッグの
中には面白そうなものも
入っていました。

それはこの次にご紹介します。










2014年3月28日金曜日

赤い鳥

http://www.asahi.com/articles/ASG3Y31JPG3YUCVL004.html?iref=comtop_6_02



赤い鳥「翼をください」
「竹田の子守唄」

懐かしいです。


山本俊彦さん、永眠。


個人としては全く存じ上げませんが、
「竹田の子守唄」
「翼をください」

ただただ懐かしく、Youtubeで
聴きなおしました。


竹田の子守唄がレコーディングされた
いきさつは

http://www.beats21.com/ar/A04021902.html

をご覧ください。


合掌。



この値段でオーガニックで、この美味しさ、この甘さ、うそっ〜!






水曜日に、スコッツデールのトレイダー
ジョウズで買ったこの、
オーガニックレッドワインのことは
その日のブログで書きました。

美味しくなかったら
(この値段ですばらしく、いえまあ普通に
美味しいワインは
望むべくはないだろうと思って)、
料理用にすればいいと。






そういうワインは早く開けて、
味を見極めた方がいいと思って、
今日、開けてお味見。

ところが、これ、
美味しいんです。

オーガニックですよ。
何だか甘いんです。

渋みが好きな方にはお薦めじゃないですが、
口当りのいい、
甘めのワインが好きな人には、
試してみる価値あり!のワインです。


きっとトレイダージョウズならではの
お値段なのでしょうが、
美味しいオーガニックワインが4ドルで
手に入るなんて、これも
農業州、カリフォルニアの豊かさに
他ならないのでしょうね。


オーガニックのぶどう畑を管理し、
ぶどうを摘んで、このワインにしてくれた、
このワイナリーのすべての人に感謝です!

もちろん、こんなワインを見つけてくれた、
トレイダージョウズのスタッフにもね。


次に行ったら、それを伝えないと。




鬱気分も吹っ飛ぶ、日本語八つ当り、言葉に関わる人のバイブルか?






私は文章のプロでも何でもなく、
星の数ほどある中の、単なる一塊のブロガー。

でもね、きっと自分はこれは書かないという
決まりのようなものはあるのですよね。

それは私自身が使いたくない、書きたくない
言葉だからという理由だけなのですけれど。

私だけの勝手なこだわりとでも言いますか。
はて、この場合の<こだわり>の使い方は
正しいのか否か?、江國さん。


例えばブログの文章の中に、
(汗)、(涙)は書きません。

なぜか、好きじゃない。
でも(笑)は書いてます(笑)。


あと、流行り言葉と言いますか、
<おしゃれ>を<オサレ>、
(全然オシャレじゃない、と思う)
<半端じゃなく>を<半端なく>
(半端じゃなく、て何が悪い?)
とか。





今朝7時半の気温は2℃。
晴れもしたけれど、最高気温は13℃で
風も強くて、何だかグルーミーな1日。

あ、英語使ってる‥‥(笑)。

何となく気分的にぱっとしない1日。

でもね、マックのそばに置いたままの
江國さんの『日本語八つ当り』を
またまた、ぺらぺらと読んでいたら、
もう、おかしくて、笑いながら、
そう、その通り、と心の中で相づちを
打ちながら、鬱陶しい気分もすっ飛びました。



(以下抜粋)

「ここの鮨はいわゆる『仕事』がしてある」
いまをときめく売れっ子女優作家の
”グルメ小説”を読んでいたら、
こんな一行が目に突き刺さった。
なんじゃ、これは。

天皇の料理人だろうが、屋台のおでん屋だろうが、
ものを作って生計を立てているからには
「仕事」をしていることに変りがない。
ただし、仕事の内容となったら
別である。
それをいいたかったら、「いい仕事をしている」
とか、「仕事がていねいだ」とか、
そういってこその日本語だろう。
「仕事をした」というだけで、
「いい仕事をした」という意味合いを
持たせるようになったのは、
プロ野球南海ホークスの”知恵袋”で、
阪神タイガースの監督を短期間つとめて
すぐクビになったドン・ブレイザーの
コメント以来のことだと記憶する。

(ブロガー注:これは知りませんでした。
でもこの使い方は私も、英語から来ている
とは思っていました。
メイジャーリーグの監督や解説者が、
試合の後、「いやぁ、He did his job.」
と、よく言っています。


英語ではきっと、
彼はやるべきことをやった。チームにとって
いい活躍をした、といったニュアンスで
使われている表現だと思います。
ブロガー注:終わり)

「うん、エキサイティングな試合だった、
みんなが、自分の仕事をした」
英語では、それでいいかもしれない。
日本語に、そのニュアンスは、ない。
仕事なら、だれだってしているのである。



(抜粋終わり)



ね、面白いでしょう?


こんなワタクシが言うのもなんですが、
言葉に関わる方々には、
ぜひ、御一読をお薦めしたい本ではあります。

古〜い本かも知れませんが。










2014年3月27日木曜日

こればっかり買いそう、トレイダージョウのコナコーヒー






昨日の夕方から、お天気は荒れ模様
だったフラッグスタッフ。

今朝5時半の気温は2℃。

サンフランシスコピークスも
写真の通り、うっすらと雪が。


今日の最高気温も9℃でした。


強風が吹き荒れて、
これって<冬>ですよ、3月末にして‥‥。








なのでここよりは(たぶん)暖かい
場所のお話。

と言いますか、暖かいところで採れた
コーヒーのお話です。


今回買うのは2度目。

前回、フェニックスに行った時に、
いつも行く、スコッツデールの
トレイダージョウで見たハワイ産
コナコーヒー。

ブレンドじゃないです。
100%コナコーヒー。


試してみたい!ということで買って
帰って飲んでみたら、
私はすごく気に入りました。

ミディアムローストなので、
軽過ぎず、でもマイルド。


今だに苦いコーヒー好きの家人は今一つ、
ぴんと来ない味だと言っておりますが。





先だって、パイナップルを買いに行った
イーストサイドのファーマーズマーケッで、
オーナーの男性と
パイナップルの話をしました。

今やパイナップルは、コスタリカ産か
メキシコ産。

ハワイ産のものとはまた種類が違うので、
熟し方も熟した時の色も違うのだ、
という話を聞いていたのです。


ハワイでは土地の値段も上がって、
そこで栽培されるパイナップルの値段も
上がっているので、
必然的に(仕入れ値が安い)コスタリカや
メキシコ産を仕入れるのだと。


トレイダージョウで売っている
ハワイ産コナコーヒーは、
13オンス(369g)で20ドル。


普通にホールフーズなどで売っている
オーガニックのコーヒー豆で、
16オンス(1パウンド)12ドルくらい。


LAに行けば必ず買って帰る、
大好きなアースカフェのオーガニックの
Urth Italiaというコーヒー豆でも
12オンスで14ドルですから、
このコナはオーガニックでもないのに、
破格に高いです。

でもね、最近はコーヒーを飲む量も減ったし、
これくらいぜいたくしても
いいじゃないかと。


100グラム、日本円だと600円くらい
でしょうか。

デパートで100グラム600円の
コーヒー豆なんて、
ランク的には最低ラインのものです。


そう思ったら、こちらでは少々
お高い豆ですが、
まあいいかなと。


でもコナコーヒーのこの値段はきっと、
トレイダージョウならではのお値段だとは
思いますよね。















ナチュラルグローサーズの乳製品への基準







今日、ナチュラルグローサーズに
買い物に行ったら、乳製品のコーナーで、
お店のスタッフが、ヨーグルトを
きれいに並べ変えています。

何カ所かには、⬆の写真のような
お知らせが提示されています。

(今まで)買っていたヨーグルトや
ケフィールや、プディングが
見つからない?と始まり、











お店で置く乳製品の基準が
変わったことを説明しています。

要するに、基本的にオーガニックか、
Pasture-raised、
牧草地で(基本的に草を食べて)
育った牛のミルクで作った製品
しか売らないことにしたというもの。


3月23日のこのブログでも書きましたが、
要するに、問題は牛乳も乳製品も、
搾乳した牛が、どんなエサを
与えられているかということ。

これも以前、書きましたが、
ホールフーズマーケットでは、
Chobaniのヨーグルトを置かなくなりました。

それはここが使う原料のミルクに、
コマーシャル飼料を与えられた牛からの
ミルクが混ざっているとわかったからだと。


ということで、ナチュラルグローサーズからは、
私たちも以前には買ったことのある、
グリークヨーグルトもリベルテの
ヨーグルトも消えました。











Noosaは大丈夫?

それはOKだよ。


ということで、家人用に、いつものNoosa
を買いました。


アメリカの食品表示がどのくらい
厳密で、どれくらい定期的な調査が
行われているのかは、知る由も
ありませんが、少なくても、お店がこういう
姿勢を表明して、

棚に置く食品を選別するということは、
逆に消費者も助かります。


ヨーグルトでサヴァイヴしたのは、
Noosa以外は全て、オーガニックの
ブランドでした。

2014年3月26日水曜日

久しぶりに来たコリアンマーケット、帰って来たフラッグスタッフは雪まじりの雨







スコッツデールでの買い物がわりと
早く終わったので、
また西フェニックスに戻って、
かなり久しぶりの
コリアンマーケットに行きました。


相変わらず、店内は何だか暗くて、
お客さんもまばら。


本当はもう1軒の別のマーケット
に行きたかったのですが、
場所がうろ覚えで、
結局、こちらのマーケットに。








⬆の写真の車、ランクルです。

場所がら、ここでは高級車を見る事は
ほとんどないですが、

今日はランクルが停まっていました。

新しくはないですが、
真っ赤なランクル。


トヨタ車ですが、
新車だと8万ドル以上しますから、
十分に高級車でしょう。










フラッグスタッフに着く頃には雨。

そしてみぞれも。


あわてて買い物を運び込み、
冷蔵庫に入れるものは、とりあえず
冷蔵庫に。


冷凍だったおあげさん、
高度が上がって、
袋がパンパンに膨れていました。


今日は水曜日。

ジムでは5時半からズンバのある日。

何とか間に合い、
1時間のズンバと、ズンバトーニング
を終えて、外に出たら、寒いっ!

雨は雪に変わっていました。


もう4月なのに‥‥。





トレイダージョウでオーガニックワイン、RARE REDの白もあった!





スコッツデールのホールフーズマーケットから
トレイダージョウに着いたのは
11時半前でしたが、

今日はトレイダージョウの方が混んでいました。

お店の入り口に近いパーキングは全部
ふさがっていて、
少し離れて、
停め易そうな場所を見つけたら、
何ととなりは大きなメルセデスの4駆。

そこをやめてもう少し先に停めようと
また隣りの車を見たら、
今度はジャガー。

写真は撮りませんでしたけれどね。

彼らが先に出てくれたらいいですが、
自分の方が早かったら、
車を出すの、気をつかうからやめました。

ホールフーズの駐車場は
いつ行っても、高級車の
オンパレードですが、

今日はトレイダージョウも、
なかなか高級車ぞろいでした。



本日はトレイダージョウでの買い物の
方が多いです。

一応いつもの順番で回りましたが、

ワインのコーナーでやっぱりしばし
立ち止まる。








オーガニックワインが3.99ですか。

お味はともかく、
不味かったら、料理用にしてもいいかなと
1本買ってみました。

これってカリフォルニアの農業の豊かさを
象徴しているのかも知れません。








ワインのコーナーにいた男性に、
白のブレンドを探してるのだけど、

と話しかけました。

何て言う名前?

それがわからないから、聞いてるの。


ブレンドならこれかな?

と教えてくれたのが、
上の写真のワイン。









えっ?RARE WHITE?

私、RARE RED はこの前、

1ケース買ったわよ。

白もあるの?

お味はどう?

ボクは好きだよ、との答え。


暖かくなって来ると、
白ワインも、ペリエで割って飲むと、
さっぱりとして美味しいです。


前回買った白のブレンドがまあまあ
美味しかったので、
それで同じものを買おうとしたのですが、
結果的にこっちで良かったかも。


私は白ワインがなぜかだめで、
でもたまに見つける白のブレンドワインは
割と飲めるのです。


RARE REDがあんなに美味しいので、
RARE WHITEにも期待出来るかな?

お値段も赤と同じ、$6.99。


美味しかったらいいのですが。

ちなみに2本買いました。

ホールフーズで






サプライズ球場から101フリーウェイに乗り、
スコッツデールの出口で降りて
すぐにある、ホールフーズマーケットまで
ほぼ20マイル、
32キロでした。

フェニックスはただただ、だだっ広いので、
フリーウェイでも23分かかりました。


量り売りのお米を買おうと、
普段は見ないBULKのコーナーを見て
回りました。
充実してますねえ。
<一人>なので、ゆっくり、じっくり‥‥。







ナッツのバターのコーナーも、
色々あります。







買わなかったけれど、
生のマカデミアナッツ。

セールでした。

ちなみにお値段は1パウンド(445グラム)
の値段です。





 







ナッツのコーナーも充実。

オーガニックのものもいっぱい。

でも私はナッツはトレイダージョウで。



家人を再びサプライズ球場へ
ピックアップに行くのは2時。


4時間あったので、多少はゆっくりと
通路を見て回ることが出来ました。


前回にお肉類をたくさん買ったので、
本日のホールフーズの買い物は、
いつもに比べると少なめ。


氷をもらって、いざ、
トレイダージョウへ。







ダルヴィッシュの出ない、最後のオープン戦


今日はダルヴィッシュを見るために、
家人がチケットを買っていました。

でもあの<寝違い>で登板がなくなり、
すでにテキサスに帰ってしまった後です。


朝7時15分にフラッグスタッフを出発。

行きのラジオで、強風が、
時速50マイルだと。

時速50メートルではなくて、50マイル。

それって時速にしたら、80キロメートルだよ。


でも確かに風はかなり強かった。










この写真では風が吹いていることすら、
わからないですよね。







この写真だと、旗のはためき具合で
どれだけ風が強いか、
わかっていただけるでしょうか。


サプライズ球場へ行くには、
フェニックスに入ってから、
フリーウェイI-17から

101Westに乗り換え、
ベルロードで降りて、
ベルロードをひたすら西へ走るのですが、

途中、車のディーラーが両サイドに軒を並べて、
なぜか巨大なアメリカ国旗とアリゾナの州旗が
たくさん立てられていて、

今日の風はまさに、
この旗たちをはためかすために
吹いているのではないかと思ったくらい。


サプライズ球場へ行くこのベルロードは、
なぜか両方向とも混んでいて、だいたい
20分から30分近くかかります。


今日は家人をサプライズで降ろして、
私は一人でスコッツデールへ向いました。

って言っても、いつものコース、
ホールフーズとトレイダージョウで買い物
するだけなのですが。

でも<一人で>なので、
ちょっとルンルン?


一人でまたベルロードを東へ戻り、
101フリーウェイを目指します。





2014年3月25日火曜日

ケーキ作りもコミュニケーション?






買い置いていたリンゴで
今日こそは、リンゴのケーキを焼こうと。

先日焼いたお芋のケーキもまだありますが、
食べ切らないうちに、
次はリンゴのケーキを焼かねば。

夕方から、リンゴの皮をむき、
イチョウに切る。

今日のリンゴの量は、レシピの1.7倍。

なので、材料はすべて1.7倍で計算しました。


最近の私にとって、
ケーキやクッキーを焼くことは、
ある種のコミュニケーションではないかと
自己分析しています。


もちろん相手はもの言わぬ、
<オブジェクト>ではありますが、
サツマイモやリンゴを刻みながら、
あるいは、バターやシュガーと混ぜた
ネタをかき混ぜながら、
私は誰かと、コミュニケートしているのでは
ないかと。









リンゴのケーキは30分で
焼き上がり。








今日は何だか、薄曇り、
薄ら寒くて、
グルーミーな1日でした。


でもしばらくは、このリンゴのケーキで
ちょっとほっこりかな。

ダルヴィッシュ、お願〜い!




 
今日は3月25日ですが、
明日はまたまたサプライズ球場へ
テキサスレインジャーズのオープン戦を
見に行く予定です。


元々家人が見に行くつもりでチケット
を買い、私は(行くかどうか)どっちに
しよう、と思っていたフェニックス行き。


彼はピッチャーの登板日を計算して、
この日はダルヴィッシュと踏んで、チケットを
買ったんですよね。

確かに、ダルくんでした。

でもほら、例の<寝違い>による
首の痛みで、結局、この日の登板も、
開幕戦での登板もなし。


もちろん、明日は家人だけは試合を見に、
サプライズまで行きますが、
私はその間にお買い物。


でもダルくん、これって初めてじゃないでしょ。


ちょっとはイチローを見習ってよ。


プロなんだから。


私ごときが言えることではないのは
重々承知していますが、

これって<自己管理>でしょ?

寝違いなんて。


以前、イチローを追ったドキュメンタリー番組で、
イチローが試合の後使う、
足のマッサージ器が映っていました。

もう何台も買い替えていると。


ダルくん、イチローも今、ヤンキーズで
微妙な立場だけど、
ヤンキーズにとってはいつでも
(出場)準備OKというイチローは、
すっごくありがたいプレイヤーなんだよね。


イチロー自身にとっては
<ありがたい>ポジションだとは思わないけど、
<やったらやりっ放し>的な、
(自己管理や、もっと言えば、チームのために
なんて意識が薄そうな)
アメリカ人プレイヤーの中にいて、
イチローの存在はおそらく、驚異的なんだと
思うのです。


だから、ダルくん、
もうちょっと自分を大切にしてください。

あんなにサプリメント飲んでるんだもの。

(ベッドや枕等)ハードな面でも
気をつけて、メインテナンス、
よろしくお願いします!





5月にロサンジェルス行きを予定している
我々ですが、
家人はアナハイム球場でのエンジェルス戦で、
あなたの登板を見に行くつもりだったのですよ。


でもローテーションも変わって、
あなたの登板もないだろうということで、
彼はアナハイム行きはやめたんです‥‥。







赤星さんのおっしゃる通り‥‥このたまってしまったサンプルたち





読売新聞に、
「赤星流エコロジストな暮らし」
を連載されている赤星さんが、
いつだったか、
化粧品などのサンプルを出来るだけ
もらわないようにする
ということを書いていらっしゃったように
記憶しています。


なるほどなあと思っていましたが、
ただ今家の中を整理中の私、
引き出しから出て来た、
化粧品のサンプルたちに
‥‥。


こういうのは、もらったらすぐ、使う。
そうじゃなきゃ、もらわない。

が、一番ですよね。


ずっと買うことが多かったロクシタン。
買い物するたびに、サンプル入れて
おきますから、と言われてほいほいもらってた。


これからは気をつけます!

これらのサンプルは使い切ります!










本の整理もまだまだ続いています‥‥。


2014年3月24日月曜日

Not charity, Just work  福祉(に頼る)よりまず働く





朝日新聞の連載コラム、
生駒芳子さんの
<エシカルごころ>で紹介されていた、
カルミナ・カンプスのトートバッグ。

イタリアのブランド、フェンディ家に生まれた、
生え抜き?女性が作ったブランドです。

彼女が<フェンディ>のデザイナーを去り、
どういういきさつでこういうブランドを
立ち上げたかは、
このコラムを読めばわかるので、
興味のある方はご覧ください。








このブランドのポリシー
<Not charity, Just work>は、

日本では、
<寄付ではなく、手に職を>
と訳されていますが、

どちらかと言うと、
<福祉に頼るよりはまず働く>
と言った方が言い当てているかも。


アメリカでは、フリーウェイの入り口、
メインロードの大きな交差点、
ロサンジェルスで覚えているのは、
トレイダージョウの駐車場で、
白人の若いのや、ちょっと歳取った
(と言っても多分60前の)男性が、
段ボールにホームレスです、
お恵みを、25セント下さい、とか書いて
立っているのをよく見かけます。

(なぜかオトコが多い)


アナタ、少なくてもアメリカ人でしょ。
英語だって(恐らく当然)話せるでしょ。

私よりはずっと(雇ってもらえる)条件いいよ。

仕事、探しなさいよ。

と言いたくなるんですよね、いつも。


だからカルミナさんが、
福祉に頼るのではなく、仕事を、という
ポリシーの下に、
アフリカの女性たちに仕事を作って
働いてもらい、工賃を払って自立を助けるという
事業はすばらしいことだと思います。


写真は高島屋さんのウェブショップ
からですが、








ここで紹介されて売られているトートバッグ、
どれもかわいい!

⬆の写真のトートバッグの内側。

これぞアフリカって布。









このバッグもとっても素敵なのですが、
お値段もすごいんです。


今の私はトートバッグにここまで払えない。

主旨とモットーはすばらしいですが、
この値段の設定はよくわかりません。


5万円以上するトートバッグ?

やっぱりフェンディ?

最初からセレブ用と限定しての、
商品だったのかな。



って日本ですから、

これぐらいは<高く>もないのかしら?


私にはパタゴニアの欲しいものが、
2つ買えます。



企業のエシカル、Ethical 性って
今の時代、非常に重要なことだと思います。



ただそういう観点で作った商品を
どういう購買者に向けて発するか、
ということも考えて欲しいかなあ。














1971年製カルマンギア、乗っていたのは、あのマイケル





今日はフィジカルセラピーの日。

今日の担当はハナと、
ここのメインPTである
ジェイスンのインターンで、
近くの大学で勉強するメーガンでした。

玄関ドアわきにあるマシーンで
トライセップスのエクササイズを
始めたら、そばにいたハナとメーガンが、
前の道路に停まっている、
後ろだけ見える、古い車のことを話し始めました。

ワーゲンかしら。

私が、カルマンギアが出て来なくて、
ほら、ワーゲンの、で止まってしまい、








セラピーが終わって、
結局3人で外へ見に行くことに。









その頃には私も名前を思い出して、
ドアを出ながら、
そう、カルマンギアよ。









あ、ほんと、カルマンギアって
書いてあるわ、とメーガン。

3人でおしゃべりしていたら、
隣りのドクターのオフィスから出て来た、
車の持ち主。

そうだ、この車、以前も
ニューフロンティアマーケットで見て、
写真を撮ったことがありました。










私に<アメリカ人のカリー>を
教えてくれた、マイケルです。

1971年製のカルマンギア。

どのくらい乗ってる?
もう5年乗ってるわよ。

これが私の初めての車なの。

スティックシフトの運転、誰に
習ったの?
と聞いたら、お母さんから教えてもらったと。


私は例のカリーのレシピのお礼と、
あれから何度か作ったのよ、と。


彼女、今からニューフロンティアへ
仕事に行くのと言って、
例のあのバタバタ、ブルブルという、
ワーゲン独特のエンジン音をたてて
ダウンタウン方向へ走り去りました。


作られて43年たつ車がまだ
走ってるって、すごいことですよね。


しかも乗っているのは
車よりずっとずっと<年下>の女のコ。


初めてアメリカに来て、
初めて見た、水色のカルマンギアに
とりこになりました。


あの丸っこい、流線型に。

道路を走っていたり、駐車場に停めてある
カルマンギアを見たら、
じぃ〜っと見続けていました。


買って乗るところまでは行きませんでしたけれど。