2011年11月30日水曜日

古~いナバホのブレスレット

今日お店にやって来たメアリーさん。
お歳をきけば80歳。
私の母と同い年。
でも腰も曲がってなく、しゃんとしていて、
まだビーズワークをしています。
デニムのフレアスカートに、かわいいフード付き
ダウンジャケットを着て
なかなかモダンなおばあちゃまです。


そのメアリーさんが左手首につけていた
シルヴァーのブレスレットに目が留まり、
見せてもらいました。


写真、どうしても上下が逆でしかアップ出来ません・・・。


80歳の彼女の、亡くなったお父さんがシルヴァースミスで
そのお父さんの作品なのですって。
彼女のお父さんは7、8年前に106歳!で亡くなった
のだそうです。


おそらく16か14ゲージのぶ厚いシルヴァーの
板を使っています。
一体何十年前の作品でしょうか。

お嫁さんとお孫さんとで買い物に来ていた
メアリーさん。
そのお孫さんはこのシルヴァースミスの
ひいおじいちゃんにいつもくっついていたと話して
くれました。



こんな古いナバホのジュエリーはほんとにすてきです。
古いもの好きな私には多摩蘭坂、
ではなくたまらないです。
(悪しき伝統ではなく)良い伝統、それは
受け継がれるべきものだと思います。
ジュエリーに限らず・・・。

言語、習慣、食べ物、工芸、等々、
それらはすべて<文化>というカテゴリーに入るはず。

先日もお店にシルヴァーを買いにやって来た
ホピのドロシーと話しました。
道を失わないように、子供たちにホピの伝統を
受け継いでもらって行くようにしてね、と。
私が言うことでもないでしょうが、私の中の
危機感がついそんな会話になってしまいます。
彼女の息子さんは今、シルヴァー作りを修行中。
それはすごくいいことよね、と私。



メアリーさんにたずねるのを忘れました。
彼女のお父さんのジュエリー作りを
継いだ人はいたのか・・・。








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