北アリゾナ、標高2100メートルのフラッグスタッフに10年暮らし、家族で初めてアメリカにやって来て住んだサンタフェの町から103キロ南、ニューメキシコ州最大の都市、アルバカーキに3年、そして再びアリゾナの地に戻り、サンタフェ→LA→アンカレッジ→LA→フラッグスタッフ→アルバカーキ→ツーソンと30年目のアメリカ生活は続きます
2011年11月30日水曜日
古~いナバホのブレスレット
今日お店にやって来たメアリーさん。
お歳をきけば80歳。
私の母と同い年。
でも腰も曲がってなく、しゃんとしていて、
まだビーズワークをしています。
デニムのフレアスカートに、かわいいフード付き
ダウンジャケットを着て
なかなかモダンなおばあちゃまです。
そのメアリーさんが左手首につけていた シルヴァーのブレスレットに目が留まり、 見せてもらいました。 |
写真、どうしても上下が逆でしかアップ出来ません・・・。 |
80歳の彼女の、亡くなったお父さんがシルヴァースミスで そのお父さんの作品なのですって。 彼女のお父さんは7、8年前に106歳!で亡くなった のだそうです。 |
11月最後の日
ついに今年も残すところあとひと月。
今日は11月30日。
今日で11月もおしまいです。
スクラップの中の宝物?
昨日来たホピのお客さん。 シルヴァーのスクラップをトレードに持って 来ました。 作りかけのオーヴァーレイのジュエリーの 中にこんなものも入っていました。 |
2011年11月29日火曜日
お化粧とクリスタル
2011年11月28日月曜日
後が大変・・・フェニックスでのグロサリーショッピング
今回のフェニックスでの買出しは
かなりのものでした。
全部で$600!
その半分がホールフーズでした。
でも↓の写真に写っているこういうものは
トレイダージョウです。
左のチェダーチーズはサンドウィッチ用。 このブラックダイアモンドはもう長いこと私の お気に入りのチェダーチーズ。 今日のランチはこのチーズとローズマリーハム、 そして(これもやはりトレイダージョウで) オーガニックアルグラ(ルッコラ?)の サンドウィッチでした。 |
2011年11月27日日曜日
-2℃から24℃へ
久しぶりのフェニックスへの買出しです。
今日はいつも行くコリアンマーケットではなく、
チャイニーズのマーケットへ。
働いている人もお客さんもヴェトナミーズが多く、
チャイニーズはあまり見かけません。
このあたりにはヴェトナム人の人口もけっこう
あるのでしょうか。
ヴェトナミーズのファーストフード。 ヴェトナミーズコーヒー? ちょっと試してみたかったけれど、時間もなく・・・。 |
2011年11月26日土曜日
観光客は騙される
すばらしいターコイズのネックレス。 |
夕方お店に来たイタリア人の男性の お客さんがつけていました。 グランドキャニオンで買ったとか。 |
60ドルと言われたのを40ドルにしてもらったと。 |
イーストコーストのネイティヴ
朝来たお客さん。 US NAVY の帽子をかぶっていたので 話をきいてみたら、ヴェトナム戦争で ヴェトナムに4ヶ月いたと言います。 |
彼はイーストコーストがホームの ネイティヴアメリカン。 Lenni Lenape という部族のネイティヴアメリカンでした。 Lenni Lenape が英語になって デラウェア。 デラウェア州のデラウェアです。 Lenni Lanape は人間、あるいは本当の人 と言う意味です(ウィキより)。 |
ヨーロッパから白人が入って来て、 彼らのほとんどがカナダ、あるいは オクラホマに移動せざるを得なかったんだ。 だからオクラホマでは Lenape の大きな パウワウがあるんだよ、とトムさん。 ぼくはフルブラッド Lenape だけど、 ラストネームは Frenchman って言うんだ。 |
2011年11月24日木曜日
ハキマーとブラックトルマリン
静かなサンクスギヴィングデー。
夕方行ったジムもさすがに私たち以外に
二人いただけ。
いつもはマッチョマンが独占しているエリアで
次から次と好きなだけ、マシーンもベンチも
使えました。
でもそういう時に限ってあまり調子が出ず、
30分で終了。
先日買ったハキマーとラフカットの
ブラックトルマリンでネックレスを作りました。
ハキマーダイヤモンドと呼ばれるこの
クリスタル。
写真ではわかりませんが、何と言っても
透明感が違います。
これは超簡単ポストイヤリング。 ハキマーをシルヴァーのヘッドピンに通して 長さを適当にカットして、 シルヴァーのクラッチと念のために プラスチックのストッパー。 |
久しぶりのジュエリー作り。 やっぱり楽しいです。 さて今ごろはみんなオープンまであと1時間と 寒い中、ブラックフライデーのセールの ドアが開くのを待っているのでしょうね。 |
リラ・ダウンズ→オハカ、フリーダ・カーロとメキシコ
2011年11月23日水曜日
ジャクージでいい湯だな?
ちょっと早い時間からワインを飲みすぎて、
酔い覚まし?にアパートのジャクージに。
長いこと利用していませんでした。
密閉状態ではないので(↓の写真)、
じんわりと湯気が・・・というわけには
いきませんが、何せ外の気温が低いので、
お湯の温度も今の時期はけっこう高めです。
なかなか気持ちがいいです。
アラスカでガイドをした時、泊まった
デナリのホテルで入った屋外のジャクージを
思い出しました。
あれはプリンセスだったっけ・・・。
このあたりのアパートにはたいていジム (ここのよりずっと大きくて、立派な)があり、 写真にあるような、こういったクラブハウスも ついています。 |
ちょっとしたパーティなどに使っていいことになって いますが、今まであまりそういうのに使われて いるのは見たことがありません。 |
夜は10時で閉まってしまうのが残念なのですが、 たまにここでゆ~っくりとしてみるのも いいかも。 それにしても暖かい(夜の8時で4℃) 今年の初冬です・・・。 もちろんずい分助かっていますが。 |
岡田恵和
何々?
小泉今日子が11年ぶりの連ドラ出演って?
来年1月からフジテレビで始まる連続テレビドラマ
の話です。
(当然のことながら見ることは出来ませんが)
小泉今日子と中井貴一が実年齢での役柄を演じる
このドラマ、シナリオは私の好きな
岡田恵和さんです。
小泉今日子って私、好きじゃありませんでした、
映画<風花>を見るまでは。
このドラマのニュース記事で見た彼女は
何だか歳を取ってから、いいカオになって来た
なあって思う。
(知り合いでも何でもありませんが)岡田恵和さんの
ドラマは<ランデヴー>が私には秀逸。
<ちゅらさん>には泣かされました。
<おひさま>は日本に帰っていた時に見ていました。
歳を取ってから住むべき古民家を探しに来た
小泉今日子演じる主人公が遭遇する町役場の職員が
中井貴一さんなのでしょう。
設定も今の時代にマッチしてる・・・。
ガキども(失礼!)ではなくオトナの恋。
おとなの文化を取り戻せ!
(ナバホの)罰と罪
実は私は今週の月曜日から
<自宅謹慎>ということで仕事に行っていません。
ナバホのマネジャー及び他のナバホ、及びクリンギットの
従業員の非常に差別的見解及び、片手落ちな理由から
4日間の仕事のサスペンドを先週の土曜日、
ナバホのマネジャーから言い渡されました。
でも今日、私のおかした間違いではなかったことが
判明しました。
私は一人のナバホがおかしたミスの濡れ衣を
着せられて、4日間仕事を休まされたのです。
ちゃんとした調査もせず・・・。
でも私はナバホが牛耳るこの会社を訴えたりしません。
そんなことをしたところで何かが変わるとも
思えないし、単に時間の浪費で終わるのが
目に見えているからです。
目に見えているからです。
マイノリティの私への差別待遇、処遇は今に始まった
ことではないし、上に立つ者が盲目、無能であれば
こちらには立つ瀬がないからです。
今の職場で少数者の私はこの歳になって恐らく初めて、
<いじめの構造>を身に沁みて体験しています。
こう言えばああ言われる、私にはいつも弁解の余地もない。
そんなところにやって来るホピたちの
おだやかで非差別的な対応にほっとして、気を
許してしまうのは仕方ないことではないでしょうか。
ホピに対するコンプレックスのあるナバホにとって、
そんな光景を目にしただけで、
私の言動が<ホピにだけは好意的>と評されてしまう、
仕事場なわけです。
ことではないし、上に立つ者が盲目、無能であれば
こちらには立つ瀬がないからです。
今の職場で少数者の私はこの歳になって恐らく初めて、
<いじめの構造>を身に沁みて体験しています。
こう言えばああ言われる、私にはいつも弁解の余地もない。
そんなところにやって来るホピたちの
おだやかで非差別的な対応にほっとして、気を
許してしまうのは仕方ないことではないでしょうか。
ホピに対するコンプレックスのあるナバホにとって、
そんな光景を目にしただけで、
私の言動が<ホピにだけは好意的>と評されてしまう、
仕事場なわけです。
ホピに対しての差別的応対も含めて
こんなビジネスをしていたらいつかきっと
「地に落ちる」日が来るでしょう。
サンクスギヴィングデー
何年アメリカに住んでも私にはぴんと来ない
サンクスギヴィングデー。
仕事場のナバホのマネジャーの夫が私に
サンクスギヴィングデーを祝うのか、
七面鳥を食べるのか、ときくので
両方しないと答えたら、何でだ?
アメリカに住んでいるのに。
(ちなみに日本に10年住んだアメリカ人の友人が
いましたが、ハロウィーンはしても
お正月に何かしていた記憶はなかったなぁ。)
☆
サンクスギヴィングデーの始まりには様々な説があり、
イーストコーストのネイティヴたちの間では
ワンパノアグ族の運動家が始めた「国家追悼の日」
と言われる日でもあり、それは白人入植者により
殺された自分たちの祖先を追悼する日と
言う意味です(ウィキより)。
☆
ワンパノアグと言えば、先日PBC(公共放送)で
このイーストコーストに住むネイティヴたちの
自分たちの言語を学び返す運動の
ドキュメンタリーを放送していて
興味深く見ました。
混血の進む彼らが自分たちの<ルーツ>を
見直す運動です。
これは私がアラスカにいた時にも
知ったことです。
<エスキモー>たちが自分たちの言葉や伝統文化を
学び返す運動。
☆
話は飛びますが、少し前にお店に来た
白人女性が身につけていた貝のジュエリー。
写真にも撮らせてもらった、
クアホグという貝から wampum を作る人たちが
このイーストコーストに元々住むネイティヴ。
清教徒たちがこの国にやって来て
最初に出会ったインディアンです。
両方しないと答えたら、何でだ?
アメリカに住んでいるのに。
(ちなみに日本に10年住んだアメリカ人の友人が
いましたが、ハロウィーンはしても
お正月に何かしていた記憶はなかったなぁ。)
☆
サンクスギヴィングデーの始まりには様々な説があり、
イーストコーストのネイティヴたちの間では
ワンパノアグ族の運動家が始めた「国家追悼の日」
と言われる日でもあり、それは白人入植者により
殺された自分たちの祖先を追悼する日と
言う意味です(ウィキより)。
☆
ワンパノアグと言えば、先日PBC(公共放送)で
このイーストコーストに住むネイティヴたちの
自分たちの言語を学び返す運動の
ドキュメンタリーを放送していて
興味深く見ました。
混血の進む彼らが自分たちの<ルーツ>を
見直す運動です。
これは私がアラスカにいた時にも
知ったことです。
<エスキモー>たちが自分たちの言葉や伝統文化を
学び返す運動。
☆
話は飛びますが、少し前にお店に来た
白人女性が身につけていた貝のジュエリー。
写真にも撮らせてもらった、
クアホグという貝から wampum を作る人たちが
このイーストコーストに元々住むネイティヴ。
清教徒たちがこの国にやって来て
最初に出会ったインディアンです。
PBCの番組を見て以来、実はちょっと気になる
ネイティヴなんです。
会ってみたい・・・。
2011年11月22日火曜日
夕焼け、サンフランシスコピークス
レントの高い町、チェット・ベイカー
ランチの作り置きもなかったので 例の薪焼きピッツァのレストランへ。 |
焼き具合を見るオーナーシェフのリチャード。 |
2011年11月21日月曜日
久しぶりにオーダーした石たち
私が唯一石を買うお店で久しぶりに
オーダーした石が届きました。
ブラックトルマリン。
丸いのは持っていてネックレスとブレスレットに 作っていますが、こんなラフカットのは初めて。 |
中には小さく子供のクリスタルが出ているものもあり、 何だかパワー、ありそう! |
やはりハキマー(ダイヤモンド)はクラリティが 違います。きれい! |
最近は何だかブルー系の色石より グリーン系の色の石の方に 気持ちが行きます。 これはマダガスカル産のアマゾナイト。 彼女のお店でペルー産のきれいなブルーの アマゾナイトも買って、ネックレスを作りましたが、 こうやってグリーン系のアマゾナイトを手に してみると、こっちの方が今の私にはいい感じ・・・。 |
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