2010年4月18日日曜日

バリ党

先週行ったセドナで寄ったアートマーケットで
買ったバリ製のポーチ。
敷いているのはアラスカにいた時に
エスニックのお店で買ったスカーフです。
いつの頃からか手織りの布が好き。
特にアフリカ、バリ、グァテマラのものが。
何に使おうと考える前に買ってしまってる。
人の手の織り成すもの。
ことことと1本1本の糸を丹念に織って行く、
私には気の遠くなるような作業。
神様は人間にものを作らせるために
両手を与えてくれたんだから、
その手を使わないと、とお祖父さんから教わったんだ
とホピのジュエリー作りの長老である
ローレンスがある時話してくれました。
不幸かな、私は手先が起用だった父には似ず、
洋裁も編み物もだめ。
作れるのは簡単なネックレスやブレスレットくらい。
だからよけいかも知れませんが、
手織りをする人の根気、あの細かい図柄を細い刃で
カットして行くホピのアーティストたちの繊細な技術に
ほれ込んでしまうのです・・・。

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