2015年7月8日水曜日

Hopalong Cassidyのミルクグラスのマグカップ









セントヴィンセントから
お決まりのコースで、
最後はシーダークローゼット。

ガラスの棚に何気なく置かれていた、
ミルクグラスのマグカップ。

値段がついているのも気がつかず、
何でこのコーナーにあるのかしらと
ちょっと訝りつつ、50セントだと思って
(ここでは普通のマグカップは
50セントなんです)
レジに持って行ったら、値段は4ドルです。

えっどうして?とたずねたら、
ヴィンテージだからよ、と。










カップの底にはホールマークもないし、
パイレックスや、ファイヤーキングの

普通のミルクグラスのマグカップより
ずっと小さいです。

あなた、ハプロン・キャシディ、知らない?

知らない‥‥と私。








彼はカウボーイでね、とハプロンの話を
始めたのは、






レジのSingさん。

すると、ちょうどレジ待ちをしていた
彼女と同い歳かもう少し年上らしき女性たちも、
そうなの、テレビでもやってたし、
と一斉にハプロンの話で盛り上がります。

こういう展開って、スリフトショップ
ならではのこと。

面白いなあとそばで聞いていました。

そんなお話を聞かせてくれたSingさん。

思わず、素敵な名前ね!と。


家に帰って、ウィキで調べたら、
かなり一世を風靡したキャラクターのようです。

それも1940年代から50年代にかけて。

なるほど、じゃあこのマグカップも
なかなか古いものなのでしょう。


私のミルクグラスのコレクションがまた
1つ増えました‥‥。










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