2012年7月30日月曜日

オリンピック

夕方2日ぶりにジムへ行きました。

最初はあの苦手だった階段上り。

今日は20分。

その後、足を鍛えるマシーンへ移動。

その頃からマッチョマンが増え始めて、

ダンベルのコーナーは近づき難い雰囲気。

これが好きじゃありません。


ふと見上げた、ジムに3台あるテレビモニター。

どこにもオリンピックは映っていません。

トレッドミルについているモニターでも、誰も

オリンピックを見ていない・・・。


放映がなかったのかも知れませんが。

アメリカに来てもう何回もオリンピックはありましたが

放送するのはアメリカ人選手が活躍する種目ばかり。

4年に1度のオリンピックというイヴェント自体には

この国はあまり興味はなさそうです。


 


とは言え、私もあまりにもメダルにこだわったり、

取ったメダルの数を取り沙汰する風潮にも

何だか同調出来ません。

はっきり言って今のような時代にこういうイヴェント

を行うどんな意味があるのか・・・。

東大へ入る学生の割合と家庭の収入が正比例

するように、オリンピックでの記録は

その国の富裕度と比例するのはほぼ

明らかなのですから。


もちろんスポーツ競技において<競う>と言うことは

はずせない要素だし、それが競技を行う選手に

とっても励みになることは間違いありません。

でもそれなら様々な競技種目の世界大会があります。

私がどうのこうの言えることでもないですが、

オリンピックにはオリンピックの意義があったはず。

4年前の北京でのオリンピックには

<国境のない記者団>が開催反対表明をして、



こんなTシャツを作りました。

オーダーしたオーガニックコットンで出来たこの

Tシャツが送られて来たのはフランスからで、

何だか感動した私。



 
とは言え私も柔道の松本選手が金メダルを取った

のにはちょっと感激。

メダル云々より、彼女のあの闘争心には

日本の女子もここまで来たかと言う感動?

草食系男子も真っ青じゃないでしょうか。

だって世界の舞台ではこれぐらいでなくっちゃ

勝てませんもの。

水泳の寺川・入江・鈴木の銅メダルはすばらしいです。

世界で3番なんですもの。

メダルの色云々はいいんじゃないですか、と言いたいです。










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