2012年7月31日火曜日

7月もおしまい、気管切開、父のこと

今日は7月31日。

7月も今日でおしまいでした。


ただ今、夜9時。

外は雨がしとしとと降っています。

わが家のベランダの温度計は16℃。
部屋の中は24.9℃、何と湿度は52%。


30%もなかった6月と比べたら、日本並み?の湿度です。

7月に入って1週間たつかたたないかの間に
モンスーンシーズンに突入。
曇り空、雷と雨。
気温もぐっと下がって来て、夏は終わり・・・。

暑い暑い、今年は何て暑いんだと言っていた
6月がちょっと懐かしいです。

明日からの10日間の天気予報を見たら
最高気温でも27℃。
最低気温は12℃の文字が並んでいました。

月齢カレンダーを見てこの木曜日がフルムーン
だとわかってびっくり。
だってもう長いことお月様を見ていないんですもの。

夜の空はず~っと曇りっぱなし。

フルムーン、見えたらいいのに。




今年もあと5ヶ月です。

Time goes by

桑名正博さんが気管切開をしたというニュースを見て、
父とおんなじだなあ・・・と。

父は体力ももたなかったのでしょう、
その2週間後にはすべての機能を停止しました。

あの時、でも閉じた目から流れていた涙。
意識もなかった状態で、でも父は何かを感じて
いたのだろうか、と亡くなって28年たった今でも
それを思うと涙が出てきます。

湿り気の多い日々で、ちょっと私も湿っぽく
なっているかも知れません・・・。

お盆も近いですしね。

とにかく明日から8月!




新しいナチュラルフードのマーケット

朝、失業保険事務所に行った帰り、
もうそろそろオープンかなと寄ってみようとしたら、
買い物バッグを提げて出て来る人・・・。

空いているパーキングスペースを探して車を停めて
見たら、すでにOPENのサイン。




前は家具屋さんでした。

大きな建物。

でも壁に描かれたこの大きな牛の絵を見る
につけ、ずっと前は<何とか乳業>って会社で
牛を飼って、牛乳を売っていたのかなあと
想像していました。

だって家具屋さんに牛の絵はないですものねぇ。


いずれにしろ、新しいことがあまりないこの町で
新しいナチュラルフードマーケットがオープンしたのです。



とにかくどんな品揃えかゆっくりと見て回りました。

ニューフロンティアと同じプロダクトも置いてあるし、
違うブランドのものもあります。

お値段もこっちの方が少し低め?かも知れません。

うれしいのはナッツのバター。
アーモンドとピーナッツはどこにでもありますが、
カシューナッツ(真ん中の機械)は初めて見ました。

プラスチックの容器も置いてあり、スイッチをONにして
自分で好きなだけ買えます。

さっそくカシューナッツバターを少し買いました。
生のカシューなので体にも良さそう。
ほんのり自然の甘さもいいです。




このコーナー全部ではありませんが、
KOMBUCHA の種類がたくさんあり、
1つ買ってみました。

初めて見た時はほんとに<昆布茶>だと
思いましたよね。
実は<紅茶キノコ>のことなのですが。



家に帰ってさっそく開けてみたら、これは
炭酸入り。

<紅茶キノコ>流行りましたよね。



オーガニックヴァレーのこんなミルクを見たのは
初めてです。

Grass-fed の牛のミルクでノンホモです。
今度、買ってみよう。




結局今日はニューフロンティアで買い物する予定
でしたが、通りがかったここで
買い物は済ませられました。

家からもこのお店の方が近い・・・。

ま、ニューフロンティアも競争相手がいた
方がいいでしょう。

ちょっと新しい風が吹いたフラッグスタッフです。

2012年7月30日月曜日

永井も裸足で走ってた、81歳の母からのメール

スポーツ好きの81歳の母からのメール。

サッカーでゴールした永井っていうコ、

ブラジルで裸足で大きくなったらしいよ。


あわてて永井のニュースを読み返す私。

なるほど。


お父さんの仕事の関係で3歳から8歳まで

ブラジルで過ごした永井は舗装もされていない道路で

サッカーに興じたとニュースにも書かれていました。


ここでも裸足ですか・・・。


永井の足の速さの要因は裸足でサッカーに興じた

ブラジル時代にあったのですか・・・。



土から遠く離れてしまった人間。

地に足をつける。

それが鍵ですね?!








オリンピック

夕方2日ぶりにジムへ行きました。

最初はあの苦手だった階段上り。

今日は20分。

その後、足を鍛えるマシーンへ移動。

その頃からマッチョマンが増え始めて、

ダンベルのコーナーは近づき難い雰囲気。

これが好きじゃありません。


ふと見上げた、ジムに3台あるテレビモニター。

どこにもオリンピックは映っていません。

トレッドミルについているモニターでも、誰も

オリンピックを見ていない・・・。


放映がなかったのかも知れませんが。

アメリカに来てもう何回もオリンピックはありましたが

放送するのはアメリカ人選手が活躍する種目ばかり。

4年に1度のオリンピックというイヴェント自体には

この国はあまり興味はなさそうです。


 


とは言え、私もあまりにもメダルにこだわったり、

取ったメダルの数を取り沙汰する風潮にも

何だか同調出来ません。

はっきり言って今のような時代にこういうイヴェント

を行うどんな意味があるのか・・・。

東大へ入る学生の割合と家庭の収入が正比例

するように、オリンピックでの記録は

その国の富裕度と比例するのはほぼ

明らかなのですから。


もちろんスポーツ競技において<競う>と言うことは

はずせない要素だし、それが競技を行う選手に

とっても励みになることは間違いありません。

でもそれなら様々な競技種目の世界大会があります。

私がどうのこうの言えることでもないですが、

オリンピックにはオリンピックの意義があったはず。

4年前の北京でのオリンピックには

<国境のない記者団>が開催反対表明をして、



こんなTシャツを作りました。

オーダーしたオーガニックコットンで出来たこの

Tシャツが送られて来たのはフランスからで、

何だか感動した私。



 
とは言え私も柔道の松本選手が金メダルを取った

のにはちょっと感激。

メダル云々より、彼女のあの闘争心には

日本の女子もここまで来たかと言う感動?

草食系男子も真っ青じゃないでしょうか。

だって世界の舞台ではこれぐらいでなくっちゃ

勝てませんもの。

水泳の寺川・入江・鈴木の銅メダルはすばらしいです。

世界で3番なんですもの。

メダルの色云々はいいんじゃないですか、と言いたいです。










グランドキャニオンに何もしないで


先週発刊のナバホホピオブザーヴァー誌の裏面。

またまたナバホのロープウェイの半面広告。



ナバホがグランドキャニオンツーリズムで

正当な分け前を享受する時が来た!


でもこの号にはこれに強く反対する読者からの投書が載っていました。

ゴンドラが旅行客をグランドキャニオンの底まで運ぶって?

冗談だろう?

と、これを承認したナバホのプレジデントとデヴェロッパーの代表者を

強く非難しています。



ウィリアムズで発行されているこちらの新聞にも

このプロジェクトに反対する、子供時代をグランドキャニオンの近くで過ごし、

今はコットンウッド在住の女性からの投書。


誰がグランドキャニオンにロープウェイやホテルやレストランが出来るなどと

想像出来るでしょうか。

これは<欲>以外の何ものでもないと思う、と。


新聞を取りに行った時、ナバホホピオブザーヴァーのスタッフと少し

話しましたが、彼らもこれから両方の立場からの意見を

載せながら、見守って行きたいと言うことでした。


奇しくも?このグランドキャニオンニュースの女性からの投書の下には

グランドキャニオンマラソンが今年からなくなると言う、

このマラソンのディレクターからの投書。

このマラソンではフルマラソンランナーは正にグランドキャニオンのリムを

走るというコースで、その特別許可を国立公園局が下ろさなかったから

だということでした。

国立公園局ももちろんこの開発には反対しています。

マラソンランナーが走ることもこの場所を傷めるのに、

このロープウェーに付随する様々な工事なんてとんでもないはず。

いくら自分たちの土地だからと言って、


こういうこと、やっちゃいけないよ、

やるべきじゃないよ、ナバホよ。



裸足と高地

土曜日がレースで、昨日は足にその疲れが出たのでしょう。

ふくらはぎが痛くて、腰にも痛み。

おそらく今年初めてファイヴフィンガーを履いて走ったことの後遺症?

でしょう。

それでもファイヴフィンガーで走って良かったと思います。

私にしてはつまづく度合いがかなり少なかったし、靴のソールが岩場の先に

引っかかってつんのめるというのが1回だけでした。

ホピ以外のレースでも、ホピのレースででもこれで何度か転んでいます。


見たかったけれど見れなかったNHKスペシャル、

ミラクルボディ。

東アフリカ最強マラソンランナーの速さの秘密を探る

という番組。


エトコさんがシェアしてくださって、レースの前日に見る

ことが出来ました。

(エトコさん、ありがとうございました!)


番組では今の世界最速のマラソンランナー、ケニアの

マカウ選手を徹底的にテスト、検査します。

それでわかった彼の究極の省エネ走法、それは

着地にありました。


彼の着地が足と下半身の疲れを最低限に抑えて

いるのです。

そしてその着地の仕方は何と彼らの

育った環境にあったのです。




標高の高い高地で、走って学校へ通う子どもたちは

みんな裸足。
森の中や岩だらけの山道(正にホピのトレールです)

を裸足で走る彼らは、より衝撃の少ないつま先着地

が身について行くのでした。




速さの秘密、それは高地を裸足で走る

ことだったのです。




私のふくらはぎの痛みはまさに、ファイヴフィンガーであの起伏の激しい岩場を


走ったからで、その衝撃が腰にまで来たということでしょう。


ふだんジムでふくらはぎを鍛えていない証拠です。


この番組を見ていたのですべてが納得がいきます。


また実験でマカウ選手の足指の機能もとても発達して

いるという結果が出ていました。これも裸足で走る

ことで身につく力です。




かつて裸足で生活していた人類、靴を履く生活が


始まったのはそう遠くない時代です。




ファイヴフィンガーが売り出されて、今や各スポーツメーカーは、似たようなランニング

シューズを次々と売り出しています。


そして一般ランナー用のランニングシューズも軽量化が進んでいます。


より裸足に近い感覚で走れるシューズということでしょうか。


動物って使わない部分って退化すると言われています。

最近の日本人の若い人はあごが細くて、声音も

高いように感じます。

食べ物や環境の変化が顔つきや声帯をも変えるの

ではないかと言うのは、藤原新也氏の「乳の海」

で山口百恵と松田聖子を比べた考察が興味深かった

ですが、人間も裸足の生活を離れて、足の指や足の

裏の機能が退化して行ったことは容易に考えられます。



そんなことを考えていたら、人間って一体進歩したの

退化したのかどっちなのでしょうね・・・。








2012年7月29日日曜日

ルート66の町にふさわしいイヴェント


日曜日の朝はダウンタウンのファーマーズマーケットで始まりますが、

気候のせいか、何なのかよくわかりませんが、今年は何だか今ひとつ。

そんなに買うものもなくて、その足でお店のファーマーズマーケットへ。

レジで買い物の支払いをしようとしていた私に、あなた、ちょうどいい

時に来たわよ。

今日は何を買っても10%オフなのよ。

外でカーショウのイヴェントをしてるから。


なるほど、横の道路を遮断して、古い車が並んでいます。

上はフォードのトラック。

1955年製。



これは1959年製のマーチン。



中はすべて木張り。



見てください、この天井?

美しいです。






  ガソリンの心配も公害も地球環境汚染も
  なかった時代。
  人々はこんな車に乗ってたんですね。
  古き良き時代に作られた車を今の時代に乗るという
  ことはお金がかかります。
  ぜいたくな趣味と言えるでしょうね。
  それにしても古い車は見ているだけでも、心が
  ふわっとして来ます。





今日のイヴェントはファーマーズマーケットのお店が主催。


彼らも↑の写真の、こんなかわいい古いトラックを持っています。

看板もいかにも古めかしいでしょう?

私が買い物を終えて車に乗る時、ようやくわかりやすい今日のセールの

文字が並べられていました。


   このファーマーズマーケットは野菜と果物がメインの
    
 

   これも古き良き時代にあったような普通の

   グロサリーストアですが、とにかく値段が安い。

    
   
   オーガニックにこだわらない時は、大手のマーケット

   に行かなくても、ここで十分なんですよね。

   
    
   そういう意味では助かっています。

今年初のホピでのレース 3)賞品


6人中5位の私にも手渡された賞品は、手作りのこんな木の宝石箱。

前にはベアクロウ。



上と側面には蝶々の絵が。


作者のサインも入っていました。 





そしてルーベン作のトゥーファカストのリング。

初めてでしたが、昨日のレース、参加して良かった?かな。

まだまだ新しいレースなので、コースの表示など、改善すべき点は

いくつかあり、それは主催者のジェームズにも話しておきました。

でもごく小規模の、多分ほとんどションゴパヴィだけでしか知られていない、

ホピだけのレース。

そんなレースがあってもいいかも知れません。



2012年7月28日土曜日

ヤギ?さん、気をつけて、


ホテヴィラを出たのが1時40分。

帰りは飛ばしました・・・。

でもその私を追い越す車もあるのですから、彼ら、一体

何マイル出しているのかなぁ。

すれ違う車だって、一瞬、ブンって言ったらおしまいなくらい

スピード出しています。

ナバホのリザヴェーションもあと少しで抜けるという地点で

道路わきで草を食むヤギの集団を見つけました。



この毛並みは羊ではないと思うのですが・・・。

角が生えかけです。




時たまこうやって道路を渡るつわものがいるんです。

写真を撮りながら、ひやひや。



今朝、暗闇の中をこの道路をホピへと走っていた時も、

小さなうさぎや、もっと小さな動物が車の前を

一目散に走って渡って行きます。

これにもひやひやしました。

きっとナバホが飼っているのでしょうけれど、

こんな風に放っておくのかしら・・・。

ホームダンス

ションゴパヴィを後にして、

サードメサのバカヴィへホームダンスを見に行きました。

バカヴィでのホームダンスは今年が初めてなのだそうです。

だからか、カチーナマナがいませんでした。



マリィは19日間のだんなさんとの車での旅行を終えて、

日曜日にフェニックスに戻って、

火曜日にはバカヴィに来ていたそうです。

お姉さんのロレインと。

ロレインもとてもあったかいいい人です。



マリィはお料理が上手です。

ここでいただく食事はどれも美味しいです。

今日作っていたのはホピのプディング、と彼女が言っていた、

コーンのプディング、ピッカミ。

ホピに来たらコーン尽くし。

私はうれしくてたまりません・・・。



バカヴィからホテヴィラへ。

ホテヴィラは私もションゴパヴィで見たことのあるのと同じダンス。

ここのプラザはあまり大きくないので、60人ほどのヘミスカチーナが

踊る姿は圧巻でした。

そしてマナたちが鳴らす、不思議な音。


大勢の見物の人たちが来ていました。

白人も目立ち、日本人のグループも見かけました。

ダンスが終わってうろうろしていたら、シルヴァースミスのラモーンを

見かけて声をかけたら、家に招待してくれました。

自分は忙しいからとすぐに姿が見えなくなりましたが、

奥さんが早く、すわって、食べなさいと。

そのテーブルにはホピショウに出店していたボブと息子のマイクが。

そうです、ボブはホテヴィラ出身でした。

今日で3度目の食事で、私のお腹はぱんぱん。

3度目のヌックィヴィでした・・・。

食事をいただいて、次のダンスは途中まででホテヴィラを後にしました。






今年初のホピでのレース 2)商品、と食事まで



ホピに来たら野良犬の写真をつい撮ってしまいます。


カチーナダンスの最中にカチーナの群れの中であろうが、どこでも

うろうろすることを許されたホピに住む野良犬たち。

時に羨ましいなあと思うことも。



今日のレース、上位3位までとか細かいこと言いません。

なぜか男性なんて7位、8位でも賞品が。

そのどれもなかなかいい賞品なのです。

10Kを走った女性は6人。

4位だった女性があのホピのベルトをもらっていたので、いいなあと思って

見ていたら、5位の私に手渡されたのは、手作りの小物入れと、

トゥーファカストのリング。

手渡してくれる時、ジェームズがシルヴァーだよ、と。

ルーベンが作ったものでした。





賞品の贈呈式が終わったら、さあ食事の時間よ、と。

ジェイムズの家の中にはテーブルに広げられた食べ物がいっぱい。

私は大好きなマトンとホワイトコーンのシチュー、ヌックィヴィ(写真右)、

あとはこれも大好きなブルーコーンのスミヴィキ(左のお皿の満中)などを

いただきました。




グリセルダも元気そうで良かった。

男衆のいなくなったスフキー家の母子3人。

右にすわっているのがイヴァで、私より5分遅れてゴールして、

6位で賞品がなかった彼女、私に、次はあなたを負かすわよ。


今回で3度目のこのレースはまだ知名度が少なくて

参加者も多くなくて、私など速い集団が去ったあと、

前も後ろも人っ子一人見えない中、今回は i Pod

に助けられました。

右手には断崖絶壁のメサ、遥か向こうには

サンフランシスコピークスを見渡し、

左手はこれまた聳え立つ岩。

そんな時たまたまかかった井上陽水の歌う

「旅人よ」を聴きながら、なぜか涙が出て来てしまった私。

20ドル払ってでも、ガソリン代使ってでも、

朝2時起きでもこの風景を見ながら走れるなんて、

こんなすばらしい経験はないでしょう。

タイムは1時間15分23秒。

ファイヴフィンガーで助けられましたが、最後の1マイルほどの上りの砂地では

足の中に細かい砂が入って来て、これはちょっと不快でしたが、

それでも<裸足>に近い感覚で走れるファイヴフィンガーでは、私がよくやる

つんのめりは1回だけでした。

そしてその大きなそれでも転びませんでした。

あぁ、もっと練習もファイヴフィンガーでやらないと。




今年初のホピでのレース 1)朝3時出発


前夜は9時にベッドに入りましたが、寝付いたのは10時。

起床は2時。準備はほぼ万端にしていましたが、ばたばたするのが

いやなので、目覚ましは2時にセット。

今日はもううちからファイヴフィンガーを履いて出ました。

だってこれを履くの、私の外反母趾のいびつな足では時間かかるのです・・・。

が、今日はわりとすんなりと履けました。

荷物は多目・・・。

行ってみて時と場合によってはファイヴフィンガーで走るのをあきらめないと

いけないこともあるかも、とランニングシューズとソックス。

レースの後はホームダンスを見に行くので、そのためのスカートとショール。

招待されているマリィのうちに持って行く、イチゴやポップコーン。

あとはお水やレースで携帯するココナッツウォーターとポカリスウェット、

おにぎり、などなど。


いつもは飛ばすループロードも今日は時速60マイルで。

途中から雨も降り出し、ハイウェイ264はかなりぬれていて、コースのトレールの

コンディションがちょっと心配に。

セカンドメサに到着する頃には雨も止み、朝日が昇る少し前。

ションゴパヴィの朝焼け。








ションゴパヴィのベースボールパークに着いたら、ちょうど、このレースの

主催者であるジェイムズたちと一緒になりました。

南の空を見上げたら、ダブルレインボウ。

ホピで虹を見たのは初めてです。




虹にはみんなあまり関心なさそうだったけど・・・。

私はちょっと感激。



実は最初にもらった番号は29でした。


が、もらってすぐにレジストレーションのテーブルに戻って、


次の次のこの31番に変えてもらいました。


そばで男の人、そいつがラッキーナンバーなんだね!


イチローの背番号よ、と言ったけれど、多分彼はわかってない・・・。




日が昇ってきました。

少しずつ人が増えてきました。

ローレンスの娘さん、イヴァも来ました。

向こうの車の中から手を振っているのは、よく見たらルーベン(・スフキー)。

走るの?うん。

彼は5Kを走りました。


6時スタートと思って待っていたのに、なかなかみんな集まらず、聞けば

スタートは6時半でした。

実際にスタートしたのは6時33分。

私は直前にさわった i Pod のランニング用に作ったプレイリストを消してしまいましたが、

ガーミンはしっかりスタートとともにタイマーを押して走り出しました。

2012年7月27日金曜日

オーズィーイ(おいし~い笑)、ヨーグルト


前にMIZUMIさんが言っておられたヨーグルトってこれのことでしょうか。

ニューフロンティアマーケットでセールだったので買ってみました。

名前はオーストラリアの国立公園から。





菌はアシドフィリアス、ビフィダス、カゼイ入り。

でも何と言ってもこのとろっとした食感の元はペクチンではないでしょうか。

ババロア?ケーキ?のような食感。

もうヨーグルトを超えていますよね。


私はジャムを作る時、ペクチンは使いません。

わざと・・・。

ペクチンを使うとある程度固まって、とろり感は出るのですが、それが

好きじゃなくて、わざとペクチンをはずすのです。

まあ好みですけれどね。