2010年11月7日日曜日

LAへ その5 あちこちのお店で感じたこと

アースカフェのグリークサラダ。
ここのクロワッサンとビリオッシュも大好きです。
美味しいと言われるパン屋さんのものよりも美味しいです。

↓の写真はビバリーヒルズ店


今回のLAではURTH CAFEの3店舗、すべてに行きました。
1日目はハロウィンで込み合うダウンタウン店。
2日目はサンタモニカ店。
そして3日目はよくコーヒー豆を買いに行っていたビバリーヒルズ店。

何と言ってもここのオーガニックコーヒーはとてもとても美味しい。
比べる余地もないくらい、群を抜いている・・・。

そして今回買い物したり、食事をしたお店の中で
アースカフェが1番接客というか、<愛想>が良かった。
働いてるのはお店の方針なのか、すべてラティーノか少しのアジア系。
彼らがどの人も HI! HOW ARE YOU?
運んでくれたオーダーを見て、これで全部?
他にオーダーはない?
食事が終わってお店を出る時にはすれ違うサーヴァーたちが
みんな、THANK YOU , HAVE A GOOD DAY。
あの忙しさの中でです。

自分もセールスという仕事に就いているので、自分が客として
お店に入った時の従業員の言葉遣いなり態度ってとても
気になります。
その時の第1印象ってお店を評価する大切な基本になりますよね?
誰しも愛想よく迎えられたいでしょう?
それともそんなことあまり気になりませんか・・・?

今回入った2つのお店で同じことがありました。
レジに来た私の前で彼女は、私の前のお客の用で手が取られていました。
レジを打っているのではなく、他のことで。
私が近づいてもあいさつもなし。黙ったまま。
英語ならI'LL BE RIGHT WITH YOU. とか
少々お待ちくださいね、とか普通(?じゃないかなぁ)まあ言いますよね?
これがどちらもアメリカ生まれの日系人っぽかった彼女たちは
無言なのです。

いえ、いいんですけどね。
でも何だかこちらも手持ち無沙汰。
こういうのってお店の従業員教育の1つと見なしていいのか、
それとも個人の資質なのか。
そんなのカスタマーサーヴィスの常識ですよ、とまでは
言いませんけれど。
でもこれって日本語で言うところのひとつの<気遣い>ではないでしょうか。
まあ今や日本でですらそういう<気遣い>が様々なところで
なくなって来ていると言われていますが。

セールスやキャッシャーというのはお店の<顔>だと私は思っています。
その<顔>の印象次第であ、もう2度とここには来ない、とか
次もここで買おうとか思ってしまうということってありますよね?
もちろんそういうのって全然、気にはならないっていう人もいるでしょうけれど。

URTH CAFE のスタッフたちがやっていることって、言うなれば
接客の基本中の基本のはず。
お客様を気持ちよく迎えて、満足してもらい、気持ちよく送り出す・・・。

そう言えば今回の小旅行の帰りにたまたま初めて立ち寄った
オンタリオミルズのFOOT LOCKERで私たちについてくれた
黒人の若い女のコの店員さんも愛想が良くて
セールスも上手でした(これは彼女の資質でしょう。押し付けがましくなく
でもさらっと次々とこれはどう?と勧めてくれる)。

お客さんが入って来てもあいさつもせず、せっせと自分の用事に
没頭する店員(私の仕事場にも一人います)も
けっこういますよね・・・。

セールスであろうとキャッシャーであろうとそれは自分の仕事。
それで稼いでいるという意識があるのなら、それなりの仕事ってしないとね。
と思った今回のLA小旅行でした。










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